大相撲・宇良がプロ野球パ・リーグ始球式に参加。決まり手は「上手投げ⇒押し倒し」

「草履で始球式って凄い」と注目が集まっています。
オリックスの古田島成龍選手と大相撲の宇良関
オリックスの古田島成龍選手と大相撲の宇良関
時事通信社

日本相撲協会公式が6月3日、インスタグラムを更新。大相撲・幕内の宇良(木瀬)が登場した特別始球式の模様を公開。また、パ・リーグ公式YouTubeチャンネルでは投球フォームを「決まり手は上手投げ⇒押し倒し」と紹介、反響を呼んでいます。

協会公式は「本日6月3日、プロ野球のオリックス・バファローズ戦にて大相撲コラボイベントの第一試合が京セラドーム大阪にて行われました」と投稿。

続けて「日本相撲協会からは宇良(大阪府寝屋川市出身)と呼出重夫が登場。始球式、メンバー表交換時の呼び上げ、ハリセンタイムなど様々なイベントに参加させていただきました」と報告しました。

宇良が着物姿で投球するショットには「良い投球フォームですね!👏」「着物姿の野球グラウンドは粋ですね✨」「草履で始球式って凄い気がする🔥」「ピッチングフォームを見ても、その運動神経の良さが伺い知れます」「宇良関とオリファンの私にとって最高のコラボでした🫶🏻」など称賛の声が多数寄せられています。

パ・リーグは最初の選手権試合が始まってから2025年3月で75周年、日本相撲協会は今年12月に100周年を迎えるとのこと。それぞれの節目の年を記念して競技の枠を超えたスペシャルコラボレーションを実施しています。

国民的スポーツプロ野球と国技の大相撲として、スポーツ界をさらに盛り上げていきたいとの想いから、各球場でコラボ試合を開催。それぞれの球場に力士も来場するといいます。

パ・リーグとのコラボ試合は残り5試合となり、次回は6月12日(木)に、楽天モバイルパーク宮城にて開催。宮城県出身の時疾風(時津風)が来場予定とのことです。

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