野田洋次郎もお祝い。NHKドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります」ギャラクシー賞選奨受賞作品が6月17日から地上波放送開始

連続ドラマは、原作とは主人公が異なる全く新しい『舟を編む』だということです。

NHKドラマ公式Xアカウントが6月2日、池田エライザさん主演の『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』のギャラクシー賞 第62回テレビ部門選奨受賞を報告。同作品に出演したRADWIMPSの野田洋次郎さんも反応を見せています。

ドラマ公式は「ギャラクシー賞 選奨受賞【舟を編む 〜私、辞書つくります~】」「池田エライザ さんと 野田洋次郎 さんのクランクインの写真でお祝い!」と投稿。池田さんと野田さんがそれぞれ個性的なピースサインをしているツーショット写真を公開しました。

野田さんは翌日3日、ドラマ公式の投稿に「祝」の文字や花、くす玉の絵文字を添えてリポストしています。

野田さんの反応に「おめでとうございます!!地上波放送もいよいよ。またお茶目な馬締さんに会える😁❤️」「もうすぐ地上波!!たくさんの人に届きますように」「洋次郎さんの演じる馬締さん、ハマり役で大好きなんですよね🥰」「たくさんの賞を受賞しての地上波放送。大好きな「舟を編む」を誇らしく思います」などのお祝いコメントとともに、地上波での放送を喜ぶ声も寄せられています。

『舟を編む』は、三浦しをんさんの編集部員たちの辞書作りにかける情熱を描いたベストセラー小説。2012年本屋大賞で第1位に輝き、2013年に松田龍平さん主演で実写映画化。第37回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか6冠に輝きました。2016年にアニメ化もされたヒット作です。

プレミアムドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』は、2024年2月からNHK BS・NHK BSP4Kで放送。原作の主人公を馬締光也(野田さん)ではなく、新入り社員・岸辺みどり(池田さん)の視点で描いたまったく新しい『舟を編む』です。

大人気ファッション誌の編集部員だったみどりが廃刊のため、生真面目上司・馬締ら、くせ者揃いの辞書編集部に異動。彼らに翻弄されながら、言葉の魅力を発見するうちに辞書編さんの仕事にのめり込んでいく物語。

本作は、6月17日(火)ドラマ10にてスタート。NHK総合で毎週火曜夜10時から全10話放送されます。

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