アンソニー・ホプキンスさんは、キム・カーダシアンさんの補正下着ブランド「SKIMS」から登場した謎の新商品に大喜びで反応した。
7月31日に投稿されたお茶目なInstagramリールで、ホプキンスさんは「SKIMS」の最新アイテムである48ドルの「顔用シェイプウェア」を自ら着用し、不気味な雰囲気を存分に演出。自身の最も象徴的なキャラクターのひとりに、オマージュを捧げた。
そのキャラクターとは、1991年の映画『羊たちの沈黙』でホプキンスさんが演じた連続殺人鬼、ハンニバル・レクター。レクター博士が着用する拘束マスクにどこか似ているこのアイテムを装着し、カメラをじっと見つめながら「こんにちは、キム。もう10歳若返った気分だ」とささやいた。
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さらに、このキャラクターの「私は彼の肝臓をそら豆と、美味しいワインと一緒にいただいたよ」という有名なセリフのシーンを再現し、最後に「グッバイ」と不気味に締めくくった。
投稿には「ありがとう、キム。ディナーに来るのを怖がらないで」と添えられている。
ホプキンスさんはこの「SKIMS」の新商品を面白がっていたが、実際には発売以来、ネット上で賛否両論を巻き起こしている。
あるネットユーザーはこれを「中世の顔面拷問器具」と表現し、別のユーザーは「恥ずかしい金儲け」と批判した。
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それでも、この商品に興味を持った人は十分に多く、オンラインではすでに完売している。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。
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