Netflix『ストレンジャー・シングス 3』スケールアップした最終予告編が胸熱すぎる

監督のショーン・レヴィは「このシーズンを観終わって涙を一滴も流さない人はいないと思うよ」と語っている。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』最終予告編より
『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』最終予告編より
Netflix Japan公式YouTubeアカウントより
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Netflix『ストレンジャー・シングス 3』スケールアップした最終予告編解禁

Netflixで7月4日より世界同時配信が始まる、Netflix オリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』の本予告編が解禁された。

1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、友人や家族、地元警察らが不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。シーズン3では、シリーズ最大の巨大な脅威に立ち向かうことになるようだ。

シーズン1で、ウィルの行方を探す中、マイク、ダスティン、ルーカスの3人は謎の少女「11(イレブン)」に出会う。イレブンの過去に迫ったシーズン2を経て、街には巨大なショッピングモールもでき、平穏な日々が続いていくように思われたが…。

今回の予告編によると、ウィルの体に再び異変が現れ始め、シーズン2から登場した転校生マックスの気性の荒い兄ビリーにも不気味な変化が起きているよう。そしてイレブンに聞こえる謎の声。“寄生”“新たな宿主”といったワードも出てきた。

製作総指揮・脚本・監督を務めたロス・ダファーは「視覚効果、スタントマン、そして作品全体のスケールを考えても、今シーズンは確実に今までの作品で一番スケールが大きいものになっているよ」と明かす。

ロスと共に製作総指揮・脚本・監督を務めたマット・ダファーも「危険はシーズごとに増していくんだ。ましてや今シーズンは、全く新しい脅威がホーキンスの町だけでなく、国全体を襲うので、危険度はこれまでで一番大きくなることは確かだね」と期待をあおる。

製作総指揮と監督を兼任し続けているショーン・レヴィは、その脅威は驚くレベルだと前置きしつつも「でも今シーズンには、私たちが大切にしているドラマの心情と温かさもあるんだ。シーズン2が“普通の暮らしに戻るための探求”であったならば、シーズン3は“変化の必然性”を物語っている。このシーズンを観終わって涙を一滴も流さない人はいないと思うよ」と、心を打つドラマがあることについても自信をのぞかせていた。

シリーズ最大の危機に立ち向かう少年少女たちの運命は? そして、家族や町の人々に一体何が起こるのか? 来週には、メインキャストの来日も予定されている。

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