まんたんウェブによると、『水曜どうでしょう』は、大泉さんと「ミスター」こと鈴井貴之さんらが旅をする深夜バラエティー番組。1996年から放送されている。2002年の「原付ベトナム縦断1800キロ」で番組はいったん終了したが、その後も不定期に新作を放送している。
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最新作の「海外ロケ編」は2018年に撮影されたもので、同行した嬉野雅道ディレクターの日記によると、7年ぶりの海外旅企画。藤村忠寿チーフディクターを含む12年ぶりの「どうでしょう班4人だけの旅」となるという。
嬉野ディレクターは「番組開始から24年経った今でも、水曜どうでしょうは、4人だけで旅をすると、やっぱりどこか懐かしい、いつか見た水曜どうでしょうの風景になるんだなぁと、今回の最新作を見て、あなたは感じるのかもしれません」と綴っている。
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■「パパは知らない、これは恥ずかしい」
『水曜どうでしょう』の旅企画の全貌は、大泉さんに事前に知らせないことが恒例。番組の特設ページでは、出発当日の2018年8月1日朝の大泉さんの様子がこう綴られている。
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出発当日の朝、大泉洋さんはカメラが回るやいきなりぼやく。「いいかい?藤村くん」と。「僕はねぇ、いまや7歳の娘を持つ45歳の父親ですよ。その父親が娘に“明日からどこに行くの?”と聞かれて “どこに行くか、パパは知らない”と…。これは恥ずかしい。」
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