■この先1週間のポイント■
・14日(火)にかけて大雨に厳重警戒
・週後半は再び西日本や東海を中心に雨
・西日本で不快な暑さが続く
14日(火)にかけて大雨に厳重警戒
14日(火)にかけて梅雨前線が停滞し、西日本では強雨や大雨に厳重な警戒が必要です。東日本太平洋側でも暖かく湿った空気の流れ込みが強く、雨量がまとまるおそれがあります。関東南部は強雨の可能性は低いですが、強風にはご注意ください。
Advertisement
少しの雨でも川が氾濫したり、土砂災害が発生しやすい状況になっているので、さらなる被害の拡大に警戒が必要です。危険な場所に様子を見に行くことは絶対にしないでください。
週後半は再び西日本や東海を中心に雨
15日(水)から16日(木)は梅雨前線がいったん南下し、西日本・東日本は雨が止むところが多くなります。
ただ週後半になると梅雨前線はやや北上傾向です。西日本や東海を中心に雨が降り、連日の雨でさらに雨量が多くなるおそれがあります。
Advertisement
平年であれば7月の中旬から下旬に九州南部から東北の各地で梅雨明けとなりますが、少なくとも18日(土)までは梅雨明けはなさそうです。梅雨前線が北上しつつ弱まる兆しが見えると、まもなく梅雨明けとなります。
西日本で不快な暑さが続く
梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本ではジメジメ、ムシムシとした不快な暑さが続きます。
熱中症予防はもちろんのこと、食品の衛生管理などにも十分注意してください。
【関連記事】