2022年01月12日 16時27分 JST | 更新 2022年01月21日 09時58分 JST

おすすめの転職サイトを状況別に比較 ~自分に合ったサービスとは~

「おすすめの転職サイトは?」その答えは、その人が置かれている状況や考え方によって異なってきます。今回は、それらをタイプ分けし、わかりやすい比較表を作成、それぞれに合ったおすすめの転職サイトを紹介していきます。

「どの転職サイトがおすすめ?」それに対する答えは一概には言えません。転職サイトに対する満足度は、その人自身が《どのように転職活動を進めたいか》《どのような人材なのか》など、状況によって変わってくるためです。

ここでは、状況に合わせてタイプごとに転職サイトを分類。また、それぞれにあった転職サイトを見つけられるようにフローチャートを用意しました。

まずは自分がどのタイプに当てはまるのか、以下のフローチャートで確認してみてください。

繰り返しになりますが、おすすめの転職サイトは特性ごとに異なります。そのため、ここからはタイプごとにおすすめのサービスと便利な使い方について紹介していきます。

以下のタイプ別リンクから自分に該当したものを選んでください。

huffpost

「【A】マイペース型」のおすすめ転職サイトと便利な使い方

「徐々に転職活動を進めていきたい」

「今の仕事をしつつも転職のチャンスを常にうかがっておきたい」

そういった考えを持ち、転職活動を自分のペースで行いたい人の場合、転職エージェントなどからガツガツと連絡が来ると、気持ちが追い付かなかったり、急かされているように感じたりと、やりづらさを感じてしまう可能性があります。

この段階では、以下のように転職活動・転職サイトの活用するのがおすすめです。

  • 直接応募型の転職サイトを活用する。求人検索の条件を保存し、条件に合致した新着求人をメールで受け取れるようにしておく(リクナビNEXTエン転職など)
  • 余裕があるようなら、経歴登録をしてスカウト機能(オファー機能)を利用してみる(リクナビNEXTマイナビ転職など)
  • 気になる診断ツールを活用してみる(リクナビNEXTのグッドポイント診断、ミイダスの市場価値診断
  • 各企業の評判を知るため、転職系の口コミサイトも活用(転職会議など)
  • 誰かにキャリアのことを相談したいという場合は転職エージェントの利用もOK。ただし、登録しすぎるとペースが乱される可能性があるので注意(転職エージェントについては「【C】相談型」を参照)

以上で挙げた転職活動について、さらに深堀して説明していきます。

直接応募型の転職サイトを活用。求人検索の条件を保存し、合致求人をメール受信

転職サイトを更新日が来るたびにチェックするのはそれなりに面倒。仮に、毎回チェックしていたとしても目に入る情報の多くが自分にとって興味のないものである場合、モチベーション低下にもつながる可能性があります。

面倒がなく続けやすい方法が、「求人検索の条件保存」→「条件が一致した新着求人をメール受信」です。

条件を細かく設定しておけば、自分の希望にあった求人を絞り込んでメールで受け取れるので、ちょっとした隙間時間に効率よく新着求人のチェックをすることができます。

求人の条件保存とメール受信ができる機能の備わっている転職サイトはいくつか存在しますが、求人数が直接応募型では最大級で、こだわり条件も細かく設定できる「リクナビNEXT」が最もおすすめです。

以下、比較表で主な転職サイトをまとめてみました。

直接応募型の転職サイトにおける求人数と「指定した検索条件の新着求人」受信機能の有無比較表

公開求人数年収500万以上の公開求人数求人検索条件の保存機能保存した条件の新着求人のメール受信機能
リクナビNEXT52,80031,700ありあり
doda (※)4,7002,900ありなし
エン転職6,6003,700ありあり
マイナビ転職15,7006,900ありあり
キャリア転職サイトtype2,7002,400ありなし
日経転職版 (※)700700ありあり
(2021年12月時点)
※dodaと日経転職版は、エージェントサービスも行っていますが、ここでの公開求人数は「直接応募が可能なもの」のみ。

余裕があるようなら、経歴登録をしてスカウト機能(オファー機能)を利用してみる

まずはマイペースな転職活動をしたいと考えているけれど、最初に少しまとまった時間が取れるという場合は、転職サイトのスカウト機能(オファー機能)を活用してみるのもおすすめです。

経歴登録は、多少の手間はかかりますが、事前にしておくことで本格的に転職活動を始めたいときに、早く動けます。また、どのような企業が自分に興味を持っているのか、市場価値をざっくりと把握できるようにもなります。

とはいえ、オファーのタイプも企業側が条件の合う転職希望者に同じ文面を送るDM(ダイレクトメール)や、個々の経歴を読んで個別に送信されるものまでさまざま。

特にアピールできる経験や資格、スキルなどがある場合は、そういった経歴をしっかり記入しておくことで、より希望にマッチしたオファーを受け取ることが期待できます。

下の表は、各転職サイトにおけるスカウト機能(オファー機能)の比較です。それぞれの比較項目の説明についても説明していきます。

スカウト機能のある転職サイトの規模・機能・仕組み比較

個別オファー
(括弧内はオファーの名称)
企業ブロック機能企業からスカウト企業提携エージェントからスカウト
リクナビNEXTあり(転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー)ありありあり
dodaあり(プレミアムオファー)ありありなし
【年収600万円以上の人向け】
ビズリーチ
あり(プラチナスカウト)ありありあり
エン転職ありありありあり
マイナビ転職ありありありあり
キャリア転職サイトTypeありありありなし
まず大前提として、一括送信ではない「個別オファー」が「あり」のものを利用したいです。たとえば「リクナビNEXT」の場合、『転職エージェントからのオファー』『転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー』の2種類が個別に送られるオファーで、どのオファーを受け取りたいかは登録する際に設定することができます。

また、転職サイトへの経歴登録の際に、多くの人は、「ここで入力した内容をスカウト側の企業は閲覧できてしまうのか」と不安に感じます。

結論を言うと、どのスカウト機能においても名前や電話番号、詳しい生年月日などの個人を特定する情報は、企業とのやり取りを進める前の段階において、企業側は一切閲覧できない仕組みになっています(詳しくは各転職サイトのQ&Aなどに書かれています)。

それでもなお「今の会社に転職活動をしているのがバレるのが心配」という人もいるかと思います。そのような人のために多くのスカウト機能で備わっているのが「企業ブロック」機能です。これは、現在勤めている会社や以前勤めていた会社、付き合いのある取引先企業などを指定することで、それらの企業は経歴を一切閲覧できなくなるというものです。念には念を入れたいという人にはおすすめの機能です。

スカウトには、「企業から直接」、「企業が提携する転職エージェントを経由して」の2パターンがあります。後者の場合であっても採用企業のことを熟知していることが多いので、基本的にはどちらに対してもアンテナを張っておきたいところです。

様々な診断ツールを活用してみる

マイペースな転職活動であっても、「自分のこと」と「転職市場のこと」の両方を知っておく必要があります。それを手助けする無料の診断ツールもありますので比較形式で紹介していきます。必須ではないですが、気になるものがあれば試してみてください。

転職サイトの診断ツール比較

診断内容ツール名(提供元)ツールの説明
自己分析グッドポイント診断
(リクナビNEXT)
自分の強み・弱みを客観的に診断できる。30分ほどかかる本格的な診断で、診断結果は応募書類に添付することも可能。
自己分析パーソナリティ診断
ミイダス
「生まれもった個性(堅実主義、職人気質、平和主義など)」やパーソナリティ特性が分かる。
行動特性・行動志向コンピテンシー診断
ミイダス
上下関係において「指示指導型リーダー」か「権限移譲型リーダー」か、「素直従順型部下」か「自主判断型部下か」といった行動特性・志向を診断。そのほかパーソナリティ、ストレス要因、マネジメント資質などについても。
適職診断3分間!適職診断
リクナビNEXT
仕事選びの価値観と隠れた性格が分かる。
市場価値市場価値診断
ミイダス
質問に答えていくだけで、過去の膨大なデータをもとに適正年収を測定できる。

これらをすべて使う必要はありません。上の中から「転職活動をするうえで自分にとって役立ちそうだ」と感じるものや興味のあるものがあれば、時間のあるときに試してみると新たな発見につながるかもしれません。

「【A】マイペース型」のおすすめ転職サイトと便利な使い方まとめ

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以上3点を踏まえ、もう一度マイペース型のおすすめ転職サイトを、進め方とともに確認していきます。

  • 直接応募型の転職サイトを活用する。求人検索の条件を保存し、条件に合致した新着求人をメールで受け取れるようにしておく(リクナビNEXTエン転職など)
  • 余裕があるようなら、経歴登録をしてスカウト機能(オファー機能)を利用してみる(リクナビNEXTマイナビ転職など)
  • 気になる診断ツールを活用してみる(リクナビNEXTのグッドポイント診断ミイダスの市場価値診断)
  • 各企業の評判を知るため、転職系の会社口コミサイトも活用(転職会議など)
  • 誰かにキャリアのことを相談したいという場合は転職エージェントの利用もOK。ただし、登録しすぎるとペースが乱される可能性があるので注意(転職エージェントについては「【C】相談型」を参照)
4点目については詳細を触れませんでしたが、最終的には企業で働いている人の内部からの情報がもっとも役に立つのは言うまでもありません。もし転職活動をするうえで働きたい企業の候補が絞れてきたら、「転職会議」や「OpenWork」といった口コミサイトで各企業のことを調べてみるのも重要です。また、今働いている企業の評判を見ることで、自分自身の職場を客観視する手掛かりにもなります。

「【B】検討型」のおすすめ転職サービス

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転職をするかどうかを含めて悩んでいる人は、ひとまず「転職すべきかどうか」の判断基準を持つことから始めることをおすすめします。

当てずっぽうに動き出してしまっても、あふれる情報に頭が追い付かなくなってしまいます。そんな状態では適切な転職活動もできませんし、知らず知らずのうちに誤った選択をしてしまう可能性もあります。

「年収を上げたくて転職したけれど、労働時間があまりにも長すぎてプライベートな時間がほぼなくなってしまった」
「希望どおり残業の少ない職場に転職できたはいいが、職場の雰囲気が悪くて気が滅入る」

このように、現在の不満を解消することだけに目を向けて転職をしてみると、実は今まで当たり前だと思っていたことが他の会社では当たり前ではなかったということもよくある話です。

転職をするかどうかは焦らずに冷静な頭で考える必要があり、それを念頭に置いたうえで以下のチェックをしてみてください。

転職するかどうかで軸にしたい判断基準

  • 今の会社・仕事で不満な点は何か
  • 今の会社・仕事で他の会社よりも恵まれている点は何か
  • 働くうえで絶対に譲れない条件は何か(業務内容、休日、残業、収入、雰囲気、福利厚生など)
  • 活かしたいスキルや経験(または、少ない労力のわりに周囲の反応が良かった業務・成果)はあるか
  • そのスキルや経験(または反応の良かった業務・成果)を活かせる仕事は何か

見落としがちだったり軽視しがちだったりするのが2点目の「今の会社・仕事で恵まれている点は何か」ということです。転職を考えている以上、会社への不満のほうに目が行きがちですが、転職前の会社で当たり前だったことが転職後の会社では当たり前ではないと、気づかない人も多いのです。

では、転職前に気づくための一つの方法として、「転職会議」などの会社口コミサイトで自分の会社を調べてみると良いでしょう。

こういった口コミサイトでは他の会社と今、勤めている会社を比較することができるので、より自分の会社の恵まれている点・恵まれていない点が見えるようになってきます。そして、本格的な転職活動の際、候補の会社の「恵まれていない点」にも事前に気づけることが期待できます。

また、現在の収入に不満があり、今の会社の年収が適正なのか気になるという場合は、過去の膨大なデータから自分の市場価値を診断することができる「ミイダス」の活用もおすすめです。 もし転職することになったら、再びページ上部のフローチャートから、おすすめの転職サービスを探してみてください。

「【C】相談型」のおすすめ転職エージェント

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キャリアカウンセリングや応募書類添削、面接対策や日程調整など、一通りの転職サポートを受けたいという場合は、転職エージェントを活用することがおすすめです。これらのサービスには多くの非公開求人もあり、直接応募型の転職サイトでは見つけられない求人に出会えるのも魅力です。

とはいえ、転職エージェントにもかなりの数があるので、選ぶ上で押さえておくべきポイントを紹介します。

転職エージェント選びで押さえたいポイント

  • 転職エージェントは、担当となるキャリアアドバイザーとの相性も重要になる。複数のサービスに登録することで、より客観的に担当の良し悪しが見えるようになる
  • ただし、転職エージェントの利用は多すぎても手が回らなくなるおそれあり(まずは2社程度。多くても3社程度にとどめておくのがおすすめ)
  • 働きたい都道府県やその近隣に拠点のある転職エージェントを選ぶ(その周辺の求人を多く取り扱っている傾向あり)
  • 転職エージェントの特性(主な利用者層:年齢層や職種・業種など)と合致し、求人数がそれなりにあるところを選ぶ(ここで紹介する転職エージェントは、求人数が豊富なものに絞っています)
  • 企業情報に関してはキャリアアドバイザーの意見をすべて鵜呑みにするのではなく、転職会議などの企業口コミサイトを使い自分でも調べる

では、上記の押さえたいポイントを踏まえ、代表的な転職エージェントを比較してみます。

おすすめ転職エージェントの比較

主な利用者層公開求人数おもなサポート範囲
リクルートエージェント (※1)幅広い職種・年齢層67,800全国都市部
パソナキャリア幅広い職種・年齢層38,600首都圏、関西、東海、福岡
doda (※2)幅広い職種・年齢層108,200関東、関西、東海
マイナビエージェント幅広い職種・やや若手多め 33,100首都圏、関西、札幌、仙台、名古屋、福岡
type転職エージェント幅広い職種・やや若手多め7,900首都圏
(2021年12月時点)
※1 リクルートエージェントの求人検索は募集終了求人も件数に表示されてしまうため、募集終了ラベルが付いているものを除いた件数を記載。
※2 dodaの公開求人数の数値は「企業に直接応募する求人」を除いた件数。

上表が代表的な転職エージェントでの、利用者層や公開求人数、サポート範囲の比較です。

次に、それぞれのサービスについて解説していきます。

リクルートエージェントがおすすめなのはどんな人か

  • 職種・業種とも幅広く対応しているため、転職を考えている多くの人におすすめ

  • 面接対策をしっかりやりたい人、求人の多さを魅力に感じる人におすすめ

リクルートエージェントは、求人・キャリアアドバイザーともに多くの業種・職種を掲載しており、求人数も業界最大規模です。利用者の年齢層も幅広いため、多くの人にとっておすすめできる転職エージェントです。拠点も全国都市部をカバーしており、地域を問わずしっかりとしたサポートが期待できます。

拠点(2021年12月時点)
東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡

キャリアアドバイザーとの面談後には独自収集した企業情報「AGENT Report」が受け取れます。また、「面接力向上セミナー」が採用側の視点が分かると好評です(2015年 同社によるセミナー満足度調査より)。

そのほか、「Personal Desktop(PDT)」という専門ページで進捗の管理もでき、職務経歴書作成ツール「レジュメnavi」もあります。

【公式サイトリンク】リクルートエージェント

パソナキャリアがおすすめなのはどんな人か

  • 幅広い業種・職種の人におすすめ(ハイキャリアや理系、次世代リーダーなども)

  • 現在の年収や待遇に不満があったり、さらなるキャリアアップをしたいと考えたりしている人にもおすすめ

パソナキャリアは大手転職エージェントの一つで、2019年から2022年の4年連続「オリコン顧客満足度 転職エージェント 第1位」を獲得しており、転職サポートの質の高さでは定評があります。職種も幅広く男女問わず転職実績も豊富で、拠点は、全国に6ヶ所。

拠点(2022年1月時点)
東京、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡
【公式サイトリンク】パソナキャリア

dodaがおすすめなのはどんな人か

  • エージェントサービスと同時に直接応募型の求人も自分で探したい、スカウトサービスも使いたい、という人におすすめ

  • 特に20代後半から30代前半でキャリアアップを目指している人におすすめ

dodaは転職エージェントとして活用できますが、そのほかにも直接応募型の求人にエージェントを通さずに応募できたり、スカウトサービスを使えたりと、さまざまな転職スタイルに対応しています。どのように転職活動を進めるか定まっていないという人にも使いやすいサービスとも言えます。

近年は若手の転職サポートでの利用が多くなってきており、30代前半までの利用者は全体の4分の3ほどになります(doda発表、2021年前半にキャリアカウンセリングサービスを利用した人が対象)。

拠点は全国都市部にありますが、転職サポートとしてより力を入れているのは、以下の地域となります。

中心となる採用エリア(2021年12月時点)
関東地方、関西地方、東海地方
【公式サイトリンク】doda

マイナビエージェントがおすすめなのはどんな人か

  • 営業、経理や事務、販売系への転職を考えている若手におすすめ

  • 業界別の専任キャリアアドバイザーに相談したい人

マイナビエージェントは転職エージェントのなかでも若手向けの求人が多いのが特徴で、利用者も約6割が20代です(2019年登録者データより)。特に首都圏・関西圏の営業職・管理部門の転職支援は実績が豊富で、それぞれに業界知識の深い専任のキャリアアドバイザーがいます。

拠点(2021年12月時点)
東京、横浜、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡
【公式サイトリンク】マイナビエージェント

type転職エージェントがおすすめなのはどんな人か

  • 首都圏で転職を考えている若手で、キャリアアップ志向のある人(特にIT系や企画・管理部門で働いている人)

拠点は東京のみとなり求人数も大手より少なくなりますが、type転職エージェントは年収アップしたいという人には魅力的です。このサービスを利用した25歳までの転職者の70.1%が年収アップしており、26~35歳では56.8%、36~45歳では68.5%となっています(2018年10月~翌年9月までの転職実績者/type転職エージェント内『転職したら年収は上がる?』より)。

「キャリアアップしたい」と考えているITエンジニアや、企画・管理部門で働いている東京近郊の人にとっては、利用しやすいサービスと言えそうです。なお営業の求人も豊富ですが、この職種においては転職時のオファー年収は現状維持が多いようです。

拠点(2021年12月時点)
東京
【公式サイトリンク】 type転職エージェント
転職後に「やっぱり違った」となってしまわないよう、「転職会議」などの会社口コミサイトも利用することが大切です。キャリアアドバイザーから伝えられる企業分析も大切ですが、それを全て鵜呑みにするのではなく、自分自身でも確認することを心掛けましょう。

「【D】相談+ヘッドハンティング型」のおすすめ転職サービス

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転職エージェントのサポートを受けつつ、ハイキャリア向けのヘッドハンティング型サービスも利用する場合の、おすすめサービスと利用の仕方について解説していきます。

大枠は以下の通りです。

  • ヘッドハンティング型転職サイトを1社程度(多くても2社)活用し、企業や企業が提携するヘッドハンターやエージェントからスカウトをもらう(ビズリーチリクルートダイレクトスカウトなど)。マッチング精度を上げるために、職務経歴書などは具体性と客観性を持たせて作り込む
  • 併せて、ハイクラス向けの求人の多い転職エージェントを1~2社程度活用する(リクルートエージェントパソナキャリアなど)
  • 転職先候補となる企業は、「転職会議」などの会社口コミサイトなどでも評判を調べておく
  •  登録する転職サービスの数は、どれほど転職活動に時間を割けるかによっても大きく変わりますが、仕事やプライベートが忙しければまずは1社から始めてみるのも悪くはありません。また、ヘッドハンティング型転職サイトに登録する場合、複数のヘッドハンターとやり取りをすることもありますので、登録する転職サービスを無理に増やしていく必要もそれほどあるわけではありません。

    ただし、よりマッチング精度を高めるため、職務経歴書などはしっかりと作り込む必要があります。どのようなチームのなかでどんな役割を担い、何を行いどういう結果を得たのかなどを具体的に書いたり、数字を用いることで客観的な事実を示したりすることもとても大切です。

    次に、おすすめの転職サービスを「ヘッドハンティング型転職サイト」「転職エージェント」に分けて紹介していきます。

    おすすめのヘッドハンティング型転職サイト比較

    ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトにもさまざまありますが、企業側・転職者側ともに利用者が多く、一般にも認知されているサービスは、表のとおりです。それぞれ、求人数やヘッドハンター数、利用価値の高い機能とともに比較してみます。

    公開求人数提携ヘッドハンター数企業・ヘッドハンターブロック機能
    ビズリーチ約16.2万4,000名以上あり
    リクルートダイレクトスカウト約10.8万3,000名以上一部あり (※)
    iX転職非公開2,500名ほどあり
    (2021年12月時点)
    ※「リクルートダイレクトスカウト」には特定の企業やヘッドハンターをあらかじめブロックする機能はありませんが、すでにやり取りをしていたスカウトや受信したことがあるヘッドハンターに対してはブロック設定が可能。

    提携ヘッドハンターの数でおおよそのサービスの規模が把握できます。最大手は「ビズリーチ」で、「リクルートダイレクトスカウト」「iX転職」と続きます。iX転職はパーソルキャリアのサービスです。

    次に、それぞれのサービスについて解説していきます。

    ビズリーチはこんな人におすすめ

    まずどれか一社選ぶのであれば、「ビズリーチ」が多くの人にとっておすすめです。高年収の求人数はトップクラス。ヘッドハンターも多いのが強みですが、加えて機能面も優れています。

    登録後、氏名などの個人を特定する情報はヘッドハンター側に公開されませんが、今の職場に転職活動をしていることを絶対に知られたくないという場合、「企業ブロック設定」が役立ちます。これは、特定の企業やヘッドハンターに対して職務経歴書を閲覧できなくする機能で、念には念を入れたいという人にも安心できる機能と言えます。

    また、ヘッドハンター検索においては、客観的に良し悪しを判断できる「ヘッドハンタースコア」があるのも大きな特徴です。これはビズリーチ内での転職支援実績やアンケートデータの情報をスコア化したものとなります。

    ここまでビズリーチの魅力をお伝えしましたが、あらかじめ知っておきたい注意点もあります。

    それは、転職サービスにおいては珍しく「一部有料プラン」があるということ。ヘッドハンターから個別に送信されたメッセージを閲覧したり返信したりすることは無料で可能ですが、ヘッドハンティングを受けていない企業求人に自ら応募する場合などは有料プランが必要となります。

    とはいえ、面接(または面談)確約の「プラチナスカウト」は無料プランでも受け取ることができ、そのまま転職活動を進めていくことも可能なので、有料プランに入らなくても特に不便を感じずに利用している人も多いです。

    【公式サイトリンク】ビズリーチ

    リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ

    「リクルートダイレクトスカウト」(旧名称:キャリアカーバー)も、大手ヘッドハンティング型転職サイトの一つで、豊富な求人数・ヘッドハンター数は魅力です。

    以前は企業からの直接のスカウトはなく、企業が提携するエージェントからのスカウトのみだったのですが、機能が拡充され、企業から直接スカウトも可能な仕組みになりました。

    このサービスで特筆すべきなのは、通常の転職求人のほか「顧問求人スカウト」が受け取れるということです。若手からシニア層まで、知識や経験を存分に活かしたいハイキャリア層なら、業務委託というかたちで働く選択肢もあります。なお、顧問求人スカウトを受け取るかどうかについては、設定画面から簡単に切り替え可能です。

    【公式サイトリンク】リクルートダイレクトスカウト

    iX転職はこんな人におすすめ

    「iX転職」はdodaなどで有名なパーソルキャリアが運営するサービスです。他社同様、匿名レジュメを登録してヘッドハンターからの連絡を待つ流れになります。スカウトに応じなければ情報は限定的(職務経歴書、年齢、性別)にしか渡らないので安心感があります。希少性の高い求人に関心がある人、より自分の市場価値を高めていきたい人には、こちらのサービスもおすすめです。

    【公式サイトリンク】iX転職

    おすすめのハイクラス対応の転職エージェント

    次に、ハイクラスの人にも利用価値の高い転職エージェントを紹介します。年収700万円以上の求人が豊富にあるか、ハイクラス向けの転職をメインに行っているものを抜粋しました。

    得意分野年収700万円以上の公開求人数おもなサポート範囲
    リクルートエージェント (※)幅広く25,000全国都市部
    パソナキャリア幅広く19,000首都圏、関西、東海、広島、福岡
    レバテックキャリアITエンジニア4,800首都圏、関西、東海、福岡
    エンワールド・ジャパン外資企業・多国籍企業1,000首都圏、関西、東海
    JACリクルートメント管理職・技術職・専門職2,000首都圏、関西、東海、広島
    (2021年12月時点)
    ※リクルートエージェントの求人検索は募集終了求人も件数に表示されてしまうため、募集終了ラベルが付いているものを除いた件数を記載。

    幅広い高年収求人が集まる大手エージェント

    まずハイクラス向けにもおすすすめの転職エージェントとして、「リクルートエージェント」と「パソナキャリア」といった大手サービスが挙げられます。特にこの2社は、幅広い年齢層が利用しており、高年収を提示している求人案件も多くあるのが特徴です。

    その中でも特にリクルートエージェントは高年収求人の数も頭一つ抜きんでており、拠点も全国都市部に設けられていることから、幅広いハイクラス層にとって利用しやすいサービスだと言えそうです。

    特定分野をメインに転職支援を行うエージェント

    レバテックキャリア」はITエンジニアやデザイナー向けの転職サポートを行っている転職エージェントで、年収アップ率は60%以上となっています(2020年9月実績/公式サイトより)。細かな職種やプログラミング言語で求人を絞れるのはもちろんのこと、「自社サービスあり」「自社内開発が多い」「プライム比率が高い」などのITに特化したこだわり条件での求人検索も便利です。
    エンワールド・ジャパン」は外資系企業やグローバル企業への転職サポートを行う転職エージェントです。インターブランド社発表「Best Global Brands 2017」のトップ100社中93社に採用支援実績があることから、取引先企業のブランド価値が世界的にも高いこともうかがえます。また同時に求められるスキルも高く、ビジネス英会話レベルの英語力のある人やバイリンガル、外資系企業で活躍したことがある人が主な利用者層となっています。
    JACリクルートメント」は、管理職やエグゼクティブ層、専門職や技術職にフォーカスした転職エージェントです。必然的に利用者年齢層も高くなり、転職決定者の半数以上が40歳以上です(2017年実績/公式サイトより)。専門分野ごとにチーム制をとることで、各分野に精通した質の高いコンサルタントを育成する体制を整えており、利用者の94.7%が「友人・知人にも紹介したい」と回答しています(2021年4~6月実施アンケート/公式サイトより)。

    ◇ ◇ ◇

    「相談+ヘッドハンティング型」の人向けのおすすめ転職サービスを紹介しました。転職活動でもっとも大事なのは、「満足のできる企業に転職する」ということです。転職前後でイメージのギャップが大きくならないよう、「転職会議」などの会社口コミサイトでも企業の評判を調べておくことが重要です。

    「【E】単独型」のおすすめ転職サイト

    Getty Images

    転職サポートを受けず、ヘッドハンティング型転職サイトも使わない場合、直接応募型の転職サイトをメインに使うことになります。転職エージェントでよく目にする「非公開求人」は基本的になく、求人数も比較的少なくはなりますが、直接応募であるぶん求人ページは写真が掲載されていたり社員インタビューがあったりと作り込まれたものが多いです。

    また、求人企業側の視点で見ると、直接応募型の転職サイトに求人を載せるには、掲載開始の段階で費用が発生する場合が多いため、転職サイトごとに掲載している求人が大きく異なる(独自求人が多い)というのも特徴です(一方、エージェント型の場合は一般的に、転職が決定した段階で求人企業側に費用が発生します)。そのため、直接応募型転職サイトを駆使して具体的な求人条件で転職先候補を探している場合、いくつかのサイトを併用してみるのもおすすめです。

    なお、主な直接応募型の転職サイトをいくつかの項目とともに比較します。

    直接応募型の転職サイトの公開求人数・更新曜日など比較

    公開求人数更新曜日離職率に関する検索条件
    リクナビNEXT52,600水曜・金曜「離職率5%以下」
    doda (※)4,700月曜・木曜「定着率95%以上」
    【IT/Web業界】Green26,800随時
    マイナビ転職15,700火曜・金曜
    エン転職6,600月曜・木曜
    キャリア転職サイトtype2,700火曜・金曜
    日経転職版(※)700金曜「離職率5%以下」
    (2021年12月時点)
    ※dodaと日経転職版はエージェントサービスも行っていますが、ここでの公開求人数は「直接応募が可能なもの」のみを記載。

    自分だけで企業を選定するため、比較表では「公開求人数」に加え、「更新曜日」と「離職率に関する絞り込み条件」を加えて比較しました。離職率に関する条件は求人を探すうえで必須のものではありませんが、求人検索で件数が多くて悩んでしまう場合、この条件を加えてみるのもおすすめです。

    次に、それぞれの転職サイトについて解説していきます。

    こんな人は「リクナビNEXT」がおすすめ

    「リクナビNEXT」は直接応募型転職サイトにおいてはもっとも求人数が多いサービスの一つで、幅広い業種・職種の人におすすめです。求人案件の多さも魅力ですが、求人検索のこだわり条件も多岐にわたり、「副業OK」「直行直帰あり」などの働き方に関する条件、「2年連続売上10%以上UP!」といった企業業績に関わる条件まで、さまざまなものが用意されています。中でも「離職率5%以下」は働きやすさを見るうえで便利な検索条件と言えます。

    また、リクナビNEXTには経歴登録をすることで「転職エージェントが取り扱う企業求人からのオファー」を受け取ることができる「オファー機能」もあります。利用は任意ですが、なかには個別に送られてくる面接確約のオファーもありますので、「どのような企業に求められているのだろう」という感覚で利用してみてもいいかもしれません。

    【公式サイトリンク】リクナビNEXT

    こんな人は「doda」がおすすめ

    「doda」はエージェントサービスの求人が多いですが、エージェントを介さずに企業に直接応募できる求人も掲載されています。探し方は簡単で、検索条件詳細を指定する箇所で「応募方法」→「企業に直接応募する求人のみ」にチェックを入れて検索するだけです。

    求人数的には、直接応募のみだとどうしても少なくなってしまいますが、「今後、もしかしたら転職エージェントとしても使うかもしれない」という人におすすめです。

    【公式サイトリンク】doda

    こんな人は「Green」がおすすめ

    もしIT業界・Web業界における転職を考えているのであれば「Green」がおすすめです。ITエンジニアやクリエイティブ職のほか、IT業界・Web業界の営業職や企画・マーケティング職、バックオフィス職の求人も数多くあります。

    企業と直接やりとりできる転職サイトとしては求人数が非常に多く、「気になる」機能で企業への興味を簡単に意思表示できます。そしてマッチングが成立すると、「カジュアル面談」をすることもできます。

    求人検索の条件は他サービスと比べるとそれほど多くはありませんが、「自社サービス製品あり」「シェアトップクラス」など会社に関する条件もありますので、フリーワードと併せて使うのが良さそうです。

    【公式サイトリンク】Green
    このほかにも、直接応募型の転職サイトには「マイナビ転職」「エン転職」「キャリア転職サイトtype」などがあります。これらのサイトには他では募集していない独自求人も多いので、余裕があれば併せて利用してみるのもおすすめです。

    ◇ ◇ ◇

    直接応募型転職サイトのおすすめを紹介しました。もっとも大事なのは満足のいく企業に転職できるかということ。そのためには企業が提示する求人案内だけを確認するのでは不十分で、企業で働いている人の内部からの情報がより役に立つのは言うまでもありません。もし転職をするうえで働きたい企業の候補が絞れてきたら、「転職会議」や「エン ライトハウス」といった口コミサイトで各企業を調べてみることが大切です。

    「【F】単独+ヘッドハンティング型」のおすすめ転職サービス

    Getty Images

    転職エージェントのサポートを使わずに、直接応募型とヘッドハンティング型の転職サイトで転職活動をする場合に、おすすめサービスと活用方法について解説していきます。

    なお、ヘッドハンティング型転職サイトは企業だけではなく企業が提携する転職エージェントからのスカウトも受け取ることになってしまいます。これでは、「転職エージェントを利用しているのと変わらないのではないか」とも感じてしまいますので、ここでは企業から直接スカウトが届く仕組みが備わっているヘッドハンティング型転職サイトを紹介します。

     おすすめのヘッドハンティング型転職サイト比較

    企業から直接スカウトが届くハイクラス向け転職サービスは、主に2つです。

    公開求人数(提携ヘッドハンター含む)採用企業の公開求人数企業ブロック機能
    ビズリーチ約16.2万37,500あり
    リクルートダイレクトスカウト約10.8万300なし
    (2021年12月時点)
    ビズリーチ」は、採用企業の求人、提携ヘッドハンターの求人ともに求人数はトップクラス。企業からの直接のスカウトのみのために利用することも、(その人のスキルや経験にもよりますが)十分に可能です。

    なお、スカウトを受けていない秘匿性の高い求人に自分から応募する場合は有料プランが必要な場合もありますが、面接や面談が確約されているプラチナスカウトの受け取りやその後のやり取りは無料プランで行えるので、ヘッドハンティングを受けるうえでは問題なく利用できます。

    また、今勤めている企業や取引先に対して自分の職務経歴書を閲覧できなくする「企業ブロック設定」もあるため、安心して利用することができます。なお、企業ブロック設定を使わない状態でも、氏名や電話番号、メールアドレスや生年月日は公開されません(求人に応募、またはスカウトへの返信時に該当箇所にチェックを入れた場合、名前や連絡先は相手に公開されます)。

    リクルートダイレクトスカウト」は、採用企業からの直接スカウトを始めてからまだ日が浅いため、現時点では少ないが、企業が提携するエージェントやヘッドハンターからのスカウトはかなりの数があります。企業からの直接スカウトにこだわらないのであれば利用するのもおすすめです。

    おすすめの直接応募型転職サイトの比較

    次に、直接応募型の転職サイトを紹介していきます。年収500万円以上でヒットした求人件数、700万円以上でヒットした求人件数を軸に比較します。なお、企業からの個別スカウト機能については、紹介しているすべてのサービスで提供されています。

    年収500万円以上の
    公開求人数
    年収700万円以上の
    公開求人数
    リクナビNEXT31,70013,000
    doda (※)2,9001,400
    【IT/Web業界】Green23,00014,700
    マイナビ転職6,9002,400
    エン転職3,7001,200
    キャリア転職サイトtype2,4001,500
    日経転職版 (※)700700
    (2021年12月時点)
    ※dodaと日経転職版はエージェントサービスも行っていますが、ここでの公開求人数は「直接応募が可能なもの」のみを記載。

    リクナビNEXTはこんな人におすすめ

    上表でも存在感があるのが「リクナビNEXT」。幅広い職種や業態において高年収の求人数も多く、企業からの個別スカウトを受け取れるオファー機能も備わっています。

    求人検索機能においては、ハイクラス向けの絞り込み条件も充実しており、たとえば「管理職・マネジャー採用」「英語・中国語など語学を活かす」などの役職や能力に関する条件や、「上場企業・株式公開企業」「外資系企業」などの会社に関する条件もあります。一方で、仕事とプライベートのバランスを見つめ直したい人向けに「年間休日120日以上」「定時退社」「ノルマなし」などの条件もありますので、キャリアアップ志向の人だけでなく、プライベートの時間をより大切にしたいという人にもおすすめです。

    リクナビNEXTのオファー機能においては、「求人掲載企業からのオファー」「転職エージェントからのオファー」「転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー」の3種類があります。特に3つ目の「転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー」は企業の採用担当から個別に送られてくるもので、比較的マッチ度が高いです。

    【公式サイトリンク】リクナビNEXT

    dodaはこんな人におすすめ

    dodaで取り扱っている求人の一部は、エージェントを介さずに企業に直接応募することができます。探し方は簡単で、求人検索の条件設定で「応募方法」の部分から絞り込めます。

    ただ、直接応募可能な求人のみに絞り込むとヒットする求人数も減ってしまうので、今後気持ちや時間に余裕ができたら転職エージェントの利用も考えているという人におすすめです。

    【公式サイトリンク】doda

    Greenはこんな人におすすめ

    IT・Web業界においてITエンジニアやWeb系職種、営業や企画・マーケティング職または管理部門で転職したいと考えている人におすすめなのが「Green」です。興味のある求人に「気になる」ボタンを押すことで企業に存在を知らせることができます。マッチングした場合に「カジュアル面談」ができるという仕組みがあります。

    求人数もIT業界・Web業界の直接応募型サイトでは最大級で、高年収の求人も多く揃っています。求人検索のこだわり条件の項目は決して多いとは言えないですが、「上場企業」「シェアトップクラス」「語学を活かす」などの条件設定から、フリーワード検索も可能です。

    【公式サイトリンク】Green

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    ヘッドハンティング型と直接応募型の転職サイトのおすすめを紹介しました。もっとも大事なのは満足のいく企業に転職できるかということです。そのためには企業が提示する求人案内だけを確認するのでは不十分の可能性があります。企業で働いている人の内部からの情報がより役に立つのは言うまでもありません。もし転職をするうえで働きたい企業の候補が絞れてきたら、「転職会議」などの口コミサイトで各企業を調べてみることが大切です。

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    ここまで、転職スタイルごとにおすすめの転職サイトを比較・整理して解説しました。転職サービスにはどれも特徴があり、ある人にはありがたい機能やサポートが他の人にはお節介といったこともあります。

    余計なところで貴重な時間や労力を取られることなく転職活動をするうえで、自分に合った転職サイト・エージェントを選ぶ手助けになれば幸いです。

    なお、この記事で紹介する転職サービスには、アフィリエイト広告リンクを含むものもあります。広告リンクの選定においては「サービスの内容が明確に把握でき、それらが知名度や評判、運営会社の実績などにおいて一定の水準を満たしているもの」に限定しております。