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【2022年8月】リモートワーク・テレワーク求人が多い&探しやすい転職サイトとは

「リモートワーク(テレワーク)ができる職場で働きたい」という人向けに、転職サイトや転職エージェントを比較しました。リモートワーク可能な求人の件数や探しやすさなどを、それぞれの転職サービスの特長とともに紹介します。
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【目次】

  1. リモートワーク可能な正社員の求人が増加傾向
  2. リモートワーク求人が豊富な転職サイトは?
  3. リモートワーク求人件数の比較表
    【未経験歓迎求人も豊富】リクナビNEXTで探す場合
    【20代・30代の利用者多め】dodaで探す場合
    【IT・Web業界】Greenで探す場合
    【管理・事務も多め】パソナキャリアで探す場合
    【IT・Web業界】レバテックキャリアで探す場合
    【ハイクラス30代・40代がメイン】リクルートダイレクトスカウトで探す場合
    エン転職で探す場合
    【女性向け検索条件あり】マイナビ転職で探す場合
    キャリア転職サイトtypeで探す場合
    【IT・Web業界】FINDJOB!で探す場合
  4. リモートワークの求人に応募する前に確認したいこと
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リモートワーク可能な正社員の求人が増加傾向

近年、急速に広がったリモートワーク。今後も自社の正社員に対して、継続して在宅勤務で働いてもらおうと制度を整える企業も増えてきました。

また「リモートワーク中心で働きたい」といった働き手側の需要も増えてきました。たとえば、ITエンジニアの46.%が、今後の働き方について「フルリモート」を希望しているという調査もあります(参照:2022年3月発表「ITエンジニアのリモートワーク事情調査(後編)/レバテック株式会社・楽天インサイト株式会社」)。

今回は、「リモートワークの求人の多さ・探しやすさ」に焦点を当て、転職サイトを比較していきます。

リモートワーク求人が豊富な転職サイトは?

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下表は、各転職サービスにおけるリモートワーク系の求人件数を比較した表です。

得意分野リモートワーク系の検索条件その条件の求人件数
リクナビNEXT全般「在宅勤務OK」1,300
キーワード検索「フルリモート」1,100
doda (※1)全般キーワード検索「フルリモート」3,900
GreenIT・Webキーワード検索「フルリモート」3,900
パソナキャリア (※2)全般「リモートワーク可」5,300
キーワード検索「フルリモート」500
リクルートダイレクトスカウト (※3)ハイクラス向け「リモート・在宅勤務可」4,500
キーワード検索「フルリモート」2,400
レバテックキャリア (※2・※4)IT・Web「リモートワーク」5,300
キーワード検索「フルリモート」400
エン転職全般「在宅勤務・リモートワークOK」1,100
マイナビ転職全般検索ページフッターリンク「在宅勤務・リモートワーク可能な転職・求人情報」2,000
キーワード検索「フルリモート」200
キャリア転職サイトtype全般「リモートワークあり」900
キーワード検索「フルリモート」300
FINDJOB! (※1)IT・Web「週1日以上リモートワーク可能」700
「週2日以上リモートワーク可能」700
「週3日以上リモートワーク可能」700
「週4日以上リモートワーク可能」400
「フルリモートワーク可能」300
(2022年3月時点)
※1 直接応募型求人のほかにエージェント経由の求人もあり
※2 エージェント経由の求人のみ
※3 ハイクラス向けスカウト型転職サイト。現在(または前職)の年収が600万円以上の人がメインの利用者層
※4 募集終了を差し引いた求人数

リモートワーク系の検索条件が用意されている場合は、キーワードと件数を表示しています。また、キーワード検索のある求人検索機能では「フルリモート」という文言で検索し、ヒットした求人件数も表示しています。

求人数を比較して分かるとおり、多くの転職サイトにおいて1000件以上ものリモートワーク系求人が掲載されています。また、dodaやGreenは「在宅勤務あり」や「リモートワーク可」といった条件項目がサイト上には備わっていませんが、キーワード検索機能を使えば、求人数が表示されます。

とはいえ、どのような職種のリモートワーク可能求人が多いかはサイトごとに異なります。
次の項目からは、転職サービスごとの特長を交えながら、解説します。

【未経験歓迎求人も豊富】リモートワーク求人をリクナビNEXTで探す場合

リクナビNEXTは、リモートワークが注目を集める前から、求人検索機能のこだわり条件に「在宅勤務OK」という項目が備わっていました。また、全国的に求人数も多い直接応募型サイトなので、職種を問わず多くの人におすすめです。求人数も総じて多いため、「業種未経験歓迎」や「職種未経験歓迎」といった条件を追加しても、それなりの数の求人案件がヒットします。

このサイトにおいて「在宅勤務OK」が多い職種は、

  • 「営業」(約400件)
  • 「ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)」(約400件)
  • 「事務・管理」(約400件)
  • 「専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)」(約100件)
  • 「企画・マーケティング・経営・管理職」(約100件)
  • 「クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)」(約100件)
  • 「Web・インターネット・ゲーム」(約100件)

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。

幅広い職種において、在宅勤務ができる求人が掲載されています。

なお、「在宅勤務OK」でヒットしない場合でもリモートワーク可能な求人が相当数あります。そのため、「在宅勤務OK」の条件を指定せずに、求人検索のキーワード入力欄から「フルリモート」などと入力して検索してみるのもおすすめです。

ただ、その求人が本当にリモートワークのできる求人かどうかは、「勤務地」欄などを確認してください。

【公式サイトはこちら】リクナビNEXT

【20代・30代の利用者多め】リモートワーク求人をdodaで探す場合

dodaでは、直接応募できる求人とエージェント経由の求人の2つを扱っています。いずれの公開求人も検索機能から探すことが可能です。(検索条件を指定してどちらかに絞って探すことも可能です)。

求人検索機能の詳細条件は、他の転職サイトと比べても豊富な方ですが、リモートワーク関連の絞り込み条件は見当たりません(2022年3月現在)。

キーワード入力欄に「フルリモート」「リモートワーク」など入力することで求人を探すことができます。

このサイトにおいて「フルリモート」でヒット数の多い職種は、

  • 「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」(約2,100件)
  • 「企画・管理」(約800件)
  • 「営業職」(約700件)
  • 「クリエイター・クリエイティブ職」(約400件)
  • 「専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)」(約100件)

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。

IT系の職種の比率が高く、「営業職」においても約半数が「IT営業」の求人が「フルリモート」でヒットしました。

なお、サイト内にはリモートワークの特集ページが用意されており、そこから探すこともできます。

ただし、リモートワークの特集ページでは、細かな条件と組み合わせて求人を探すことはできません。「職種」「勤務地」と自由記述(社名、業種、資格など)によって求人を絞り込むことが可能です。

dodaで取り扱う求人の多くは、エージェントサービスを介してのものになりますが、求人数は非常に多いです。また、キャリアカウンセリングサービス利用者の77%が20 代~30 代前半と比較的若めです。

【公式サイトはこちら】doda

ITWeb業界】リモートワーク求人をGreenで探す場合

Greenは、IT・Web業界の求人を豊富に扱う、直接応募型の転職サイトです。求人検索の絞り込み条件にはテレワーク関連のキーワードが設けられていませんが、キーワードに「フルリモート」「リモートワーク」など入力することで、それなりの数の求人が見つかります。

このサイトにおいて「フルリモート」でヒット数の多い職種は

  • 「エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)」(約2,600件)
  • 「クリエイティブ職(Web)」(約600件)
  • 「企画・マーケティング職」(約600件)
  • 「営業職」(約500件)

でした。(2022年3月末時点の公開求人数)
複数の職種で登録されている求人もあるため、合計が冒頭の表の数を上回っています。

システムエンジニアやクリエイティブ職のリモートワーク求人はもちろん、IT業界やWeb業界の企画・マーケティング職や営業職の求人も豊富です。

Greenは、求人案件ごとに写真が多く掲載されており、どんな人が働いているのかイメージがつきやすいのも特長です。

「気になる」ボタンを使うことで、企業側に興味があることを気軽に伝えることができ、マッチングが成立すれば、カジュアル面談ができます。

IT業界・Web業界での転職を考えているのであれば、直接応募型ではもっとも求人数の多いGreenをおすすめします。

【公式サイトはこちら】Green

【管理・事務も多め】リモートワーク求人をパソナキャリアで探す場合

大手転職エージェントのパソナキャリアでも、求人検索機能で「リモートワーク可」を指定することができます。

このサイトにおいて「リモートワーク可」が多い職種は、

  • 「IT・Webエンジニア」(約2,200件)
  • 「マーケティング・企画」(約1,200件)
  • 「管理・事務」(約900件)
  • 「営業」(約900件)
  • 「技術職(電気・電子・機械・化学)」(約600件)
  • 「コンサルタント・士業」(400件)

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。管理部門や経理などの事務の求人も比較的豊富です。

転職エージェントであるため、求人に応募する前後でキャリアアドバイザーからのサポートがあります。

面接対策や応募書類の添削、日程の調整や年収交渉、退職アドバイスなどのサポートが欲しい場合、パソナキャリアをおすすめします。

エージェント系の転職サービスでは珍しい「気になる」ボタンもあり、候補となる求人を一覧で比較でき、便利です。

拠点は東京、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡にあり(2022年3月時点、公式サイトより)、これらの拠点やその周辺のリモートワーク求人を探している人はおすすめです。

【公式サイトはこちら】パソナキャリア

ITWeb業界】リモートワーク求人をレバテックキャリアで探す場合

レバテックキャリアは、IT・Web業界を中心に転職サポートを行う転職エージェントです。

リモートワーク可能な求人を探すのはとても簡単。こだわり条件で「リモートワーク」にチェックを入れるだけです。

「リモートワーク」の多い職種は、

  • 「PG(プログラマー)・SE」(約2,600件)
  • 「PM(プロジェクトマネージャー)・PL(プロジェクトリーダー)」(約900件)
  • 「コンサル」(約300件)
  • 「マーケティング」(約200件)

でした(「募集中の求人のみ表示」にチェックを入れた状態での求人数、2022年3月末時点)。

拠点は、東京、大阪、名古屋、福岡にあり(2022年3月時点、公式サイトより)、IT・Web業界で転職サポートを受けながら転職活動を進めていきたい人におすすめです。

【公式サイトはこちら】レバテックキャリア

【ハイクラス30代・40代がメイン】リモートワーク求人をリクルートダイレクトスカウトで探す場合

リクルートダイレクトスカウトは、スカウト型の転職サイトで現在の年収(すでに離職している人は前職の年収)が600万円以上で、転職を考えている30代・40代がメインの利用者層となります。

リモートワークを探す方法は簡単で、求人検索機能の「こだわり条件を選択」の「リモート・在宅勤務可」にチェックを入れるだけです。

リクルートダイレクトスカウトにおいて「リモート・在宅勤務可」が多い職種は、

  • 「IT技術職」(約1,400件)
  • 「管理」(約700件)
  • 「営業」(約600件)
  • 「コンサルタント」(約600件)
  • 「経営企画・事業企画」(約500件)
  • 「ITコンサルタント(約500件)」

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。

ハイクラス向けの求人を探している人で、企業が提携している転職エージェントやヘッドハンターからスカウトを受けたい場合は、おすすめの転職サイトと言えます。

【公式サイトはこちら】リクルートダイレクトスカウト

リモートワーク求人をエン転職で探す場合

エン転職は、直接応募型の転職サイトです。

リモートワークが可能な求人のみを見つける目的で、サイトのトップページから遷移するのは意外と難しいので、在宅勤務・リモートワークOKの転職・求人情報ページへ直接アクセスしてください。

エン転職において「在宅勤務・リモートワークOK」が多い職種は、

  • 「企画・事務・マーケティング・管理系」(約400件)
  • 「エンジニア系(IT・Web・ゲーム・通信)」(約400件)
  • 「営業」(約300件)
  • 「クリエイティブ系」(約100件)

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。

他の転職サイトでは掲載されていない独自求人も豊富なので、もしリクナビNEXTだけだと選択肢が少ないという場合は、エン転職も併用してみると良いでしょう。

【公式サイトはこちら】エン転職

【女性が働きやすい検索条件あり】リモートワーク求人をマイナビ転職で探す場合

マイナビ転職は、直接応募型の転職サイトです。

求人検索機能において、リモートワーク系の絞り込み条件は見当たりませんでしたが、求人検索ページのフッターの「注目の求人特集から探す」に「在宅勤務可能な転職・求人情報」というリンクがあり、そこから該当する求人の一覧を表示させることが可能です。なお、「在宅勤務・リモートワーク可能な転職・求人情報」ページはこちらです。

マイナビ転職において「在宅勤務・リモートワーク可能な転職・求人情報」が多い職種は、

  • 「ITエンジニア」(約600件)
  • 「営業」(約600件)
  • 「管理・事務」(約500件)
  • 「企画・経営」(約200件)
  • 「WEB・インターネット・ゲーム」(約200件)
  • 「クリエイティブ」(約200件)

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。「産休・育休取得実績あり」「育児中の社員在籍中」など、働く女性にとって利用価値の高い検索条件も備わっています。

マイナビ転職も他の直接応募型サイト同様に独自求人が豊富です。他の転職サイトだけでは物足りないという場合、こちらも併用してみてください。

【公式サイトはこちら】マイナビ転職

リモートワーク求人をキャリア転職サイトtypeで探す場合

キャリア転職サイトtypeは、直接応募型の転職サイトです。

求人検索機能の「こだわり条件」または求人検索結果画面の「よく使われている条件」から「リモートワークあり」という条件を指定することができます。

キャリア転職サイトtypeにおいて「リモートワークあり」が多い職種は、

  • 「IT・通信・Webエンジニア」(約700件)
  • 「プロジェクトマネージャー・ITコンサル」(約100件)
  • 「営業系」(約100件)

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。

他の直接応募型の転職サイトと比べ、ITエンジニアの比率が高いことが分かります。

求人数はそれほど多くありませんが、全国の求人を取り扱っているため、余裕のあるときはチェックしてみても良さそうです。なお、typeに登録しているユーザーの経験職種は「営業」「IT・Webエンジニア」などが多いです。

(公式サイト内「中途採用をお考えの方へ」ページより/2022年2月掲載時点)

【公式サイトはこちら】キャリア転職サイトtype

ITWeb業界】リモートワーク求人をFINDJOB!で探す場合

FINDJOB!は、IT業界・Web業界の求人をメインに取り扱っている転職サイトで、直接応募できる求人と提携エージェントの求人が検索できます。

求人検索には、「リモートワークについて」という項目が設置されており、条件指定が簡単にできます。

また、「週1日以上リモートワーク可能」から「フルリモートワーク可能」まで5段階で指定することができ、検索結果には、求人ごとにリモートワークがどの程度可能であるかを見やすく掲載しているのも大きな特長と言えます。

FINDJOB!において「週3日以上リモートワーク可能」が多い職種は、

  • 「エンジニア/プログラマー」(約400件)
  • 「デザイナー/クリエイター」(約200件)
  • 「ディレクター/プロデューサー」(約100件)

でした(2022年3月末時点の公開求人数)。

求人数は他サービスと比べると少ないですが、探しやすさは、トップクラスなので、条件を指定した求人検索結果ページをブックマークし、時々チェックしてみるのも良さそうです。

【公式サイトはこちら】FINDJOB!

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リモートワークの求人に応募する前に確認したいこと

リモートワークの求人に特化して、転職サービスを紹介してきました。
「求人に応募する前に確認しておきたいこと」をいくつかまとめたのでこれから応募を考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

リモートワークが継続的かどうか確認する

応募候補の求人については、在宅勤務が一時的なものなのか、それとも今後も継続するものなのかを確認しておきましょう。
求人情報の「仕事内容」あるいは「勤務地」に記載されていることが多いです。不明瞭であれば、面接の際にさりげなく尋ねてみるのも良いでしょう。

志望動機で「リモートワーク可だから」を強調しすぎない

もちろん家で働けることは大きなメリットと言えますが、企業面接などの場でこれを志望理由の主軸とすることは避けたほうが良いでしょう。
志望動機は、会社側にとっても「この人はうちに合いそうだな」と認識させることも大切なので、志望動機が「リモートワーク可であるため」では面接官の心には響きにくいでしょう。

ご自身の経歴やスキル、興味・関心・特性を分析し、志望動機に交えて面接官に伝えることが、お互いにとって有益です。

あくまで「リモートワークが可能であることも魅力の一つ」という程度にとどめておきましょう。

企業の求人情報を鵜呑みにせず、口コミサイトで社員の声を確認する

企業の求人を探すうえで、実際に働いている人の声は必ず確認しておきたいです。

求人情報に魅力的な言葉が並べてあっても、「思ったように有給休暇が取れない」「厳しいノルマがあってつらい」など、実態を伴わないこともあり得ます。
入社後に、ギャップを感じないようにするためにも口コミサイトの情報をチェックしておきましょう。

そこで利用しておきたいのが、「転職会議」などの会社口コミサイトです。仕事のやりがいや評価制度はもちろんのこと、「入社後に感じたギャップ」などの投稿も読むことができますので、入社を決める前までには確認をしておきたいです。

ここまで、リモートワークの可能な求人が探しやすい転職サービスを紹介してきました。なお、リモートワークに限定せずに転職サービスを知りたいという場合は、「おすすめの転職サイト」ページや「おすすめの転職エージェント」ページも参考にしてください。

なお、この記事で紹介する転職サービスには、アフィリエイト広告リンクを含むものもあります。広告リンクの選定においては「サービスの内容が明確に把握でき、それらが知名度や評判、運営会社の実績などにおいて一定の水準を満たしているもの」に限定しています。