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2020年02月09日 12時03分 JST | 更新 2020年02月09日 15時17分 JST

タイの銃乱射事件、立てこもった兵士を射殺。死者は26人に

事件発生から約18時間たった9日午前9時ごろ、治安部隊が男を射殺したという。

Reuters
2020年2月9日、陸軍兵士が立てこもったタイ東北部ナコンラチャシマ県の商業施設から、取り残された人たちを助け出す治安部隊

タイの銃乱射、立てこもった兵士を射殺 死者26人に

 タイ東北部ナコンラチャシマ県で8日、陸軍兵士の男が銃を乱射して商業施設に立てこもっていた事件で、タイ治安部隊は9日朝、男を射殺した。国防省によると、死者は26人、負傷者は57人に上った。

 警察や地元メディアによると、男は30代のジャカパン・トンマ兵士。8日午後3時ごろ、上官ら兵士3人を撃った後、車に乗って市街地で銃を乱射。近くの商業施設に立てこもった。買い物客や店員ら数百人以上が施設内に取り残された。

 駆けつけた治安部隊が施設を包囲し、取り残された人々を救出。ただ、男は人質を取っている可能性があったため、膠着(こうちゃく)状態が続いていた。事件発生から約18時間たった9日午前9時ごろ、治安部隊が男を射殺したという。死者に外国人が含まれているという情報はない。

(朝日新聞デジタル 2020年02月09日 14時55分)

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