那須サファリパークでトラに飼育員3人が咬まれて負傷。檻から移動中だった

パークの担当者「人とトラは同じスペースに入らないはずだったが、何かのトラブルで同じ場所に」
|
ベンガルトラのイメージ写真(今回のトラとは無関係です)
ベンガルトラのイメージ写真(今回のトラとは無関係です)
Mohamed Tazi Cherti / 500px via Getty Images

栃木県那須町にある「那須サファリパーク」で1月5日、飼育員3人がトラに咬まれる事故があった。

那須消防本部によると、午前8時半ごろ「飼育員がトラに咬まれた」と119番通報があり、救急車が出動した。飼育員3人のうち20代の女性2人はけがの程度が重いためヘリコプターでで病院に搬送。20代の男性は救急車で搬送されたという。この事故を受けて、那須サファリパークは臨時休園になった。

サファリパークの広報担当者によると、飼育員を咬んだトラは、2匹いるベンガルトラのうち1匹で、オスのボルタ(10歳)。午前9時半の開園に向けてトラを何重もの檻に囲まれた飼育スペースから飼育員が移動させている途中だったという。担当者は「人とトラは同じスペースに入らないはずだったが、何らかのトラブルで同じ場所に入った模様だ」と話している。警察が詳しい事故原因を調べているという。

公式サイトによると、那須サファリパークはホワイトライオン、トラ、キリン、カバ、サイをはじめ約70種類の世界の野生動物が主に放し飼いで暮らしている。自家用車かバスで敷地内を見学するのが特徴だという。