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鳥貴族の成長を牽引する社長は、社員にとってどんな存在?

高コストパフォーマンスの焼き鳥が人気の鳥貴族。鳥貴族の成長を牽引している社長は、社員からはどのように見られているのでしょうか。
Yakitori
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Fotosearch via Getty Images

全品280円(税抜)とは思えない高コストパフォーマンスの焼き鳥が人気の鳥貴族。1985年、大阪に1号店をオープンし、東京、名古屋へ進出。2016年には東証一部への上場を果たし、出店ペースも加速しています。

創業以来、鳥貴族の成長を牽引しているのが代表取締役社長の大倉忠司さん。「国産鶏肉の使用」、「店内での串打ち」など、独自の取り組みの発案者でもあります。鳥貴族ファンにとっては「すごい社長」ですが、社員からはどのように見られているのでしょうか。カイシャの評判に投稿された社員のクチコミを見てみたいと思います。

■鳥貴族の社員の声はこちら

[30代 / 男性 / 現社員(正社員) / その他]

個人店からチェーン店まで様々な店舗で飲食をするが、多くの飲食店が「利益優先」と感じてしまう。

もちろん利益は重要だが、あくまでも「お客様に満足していただいた結果」として売上が伸び、利益に繋がる。

鳥貴族が「お通し」を出さないのはその理由。「お通し」は利益創出には簡単な手段ではあるが、社長はそこに違和感を覚えたとのこと。「注文していない商品を勝手に出され、勝手にお金も取られる。そこに違和感を覚えたからこそ鳥貴族では「お通し」を出さない。」と社長は言っている。

そういった「商売人として正しい考え方」は非常に多く学べる。

[20代 / 男性 / 元社員(正社員) / 販売・サービス系]

外食産業では給与や休日[月8日]はトップクラスじゃないかな。社長が外食産業の地位向上を目指している為である。口では似たような事を言っている企業は多いが、現実行動が伴ってない企業が多い中、鳥貴族は本気です。

[30代 / 男性 / 現社員(正社員) / その他]

社長が従業員に与えられるものとして「報酬」と「成長」があると良くおっしゃられている。

前者もそうだが、後者の「成長」に対しては内部研修の充実はもちろんのこと、毎月の外部研修を取り入れているため、ビジネスマンそしてヒューマンスキルを高められる環境は整っている。ただし、あくまでも研修で学んだことを生かそうとする姿勢がなければ、話は別だが。

[20代 / 男性 / 元社員(正社員) / 販売・サービス系]

社長や上層部が無理に店舗を増やしたりせず、しっかりと考えて、店舗展開をしているので、今後は成長していける企業だと思います。

あとは幹部などは休みなどもしっかり取れているので、無理に働かせる事などはありません。

※太文字は、編集部による。

経営者として尊敬されていそう!

クチコミを見てみたところ、いずれもポジティブな内容ばかり。経営者として信頼、尊敬されている様子がうかがえます。たとえば給与や休日。外食産業の地位向上に向けて、整備しているようです。また、社会人としての成長を促すために、内部研修に加え、外部研修も取り入れているそう。社員の満足、そして成長への気持ちの入れようが感じられます。

「お通し」を出さないワケ。

よくある居酒屋へ行くと、注文もしていないのに「お通し」が出されることがあります。ここを課題視し、「お通し」を廃止したのも大倉社長。利益重視ではなく、顧客満足重視のサービスを目指しているからこその取り組みだといえるでしょう。そういった姿勢から、「商売人として正しい考え方」を学べると感じる社員もいるようです。

いかがでしょうか?鳥貴族好調の要因が垣間見えたのではないでしょうか?今後のさらなる成長に期待せずにはいられませんね。まずは、鳥貴族へ行ってみようと思います(笑)。

★鳥貴族の「カイシャの評判」はこちらから!

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