PRESENTED BY TOYOTA

こんな時に災害が起きたら…?シチュエーションごとの対応方法

もしもに備えて、対処法と予防策をチェックしましょう。

①地下にいるときに災害が起きたら…

YAYOI SAGARA

地下街で地震が起きるとパニックになりやすいため、1箇所の非常口に人が殺到しがちです。しかし、地下街には60 mごとに非常口の設置が義務付けられています。1箇所の非常口に人が殺到していたら、壁づたいに歩いて、別の非常口から避難してください。

揺れている最中は、頭にバッグをのせるなどして落下物から身を守り、揺れがおさまるのを待ちましょう。もし煙や異臭が発生している場合は、姿勢を低くしハンカチなどを口にあてます。

また大雨で近くの川が溢れるなど水害が発生している場合は、地下街に水が流れ込む恐れがあるので、速やかに地上に出てください。


②帰宅途中、電車やバスなどの交通インフラが麻痺したら…

YAYOI SAGARA

帰宅途中に災害が発生して交通インフラが麻痺した場合は、近くの帰宅困難者対応場所(※1)に行くか、会社や学校に戻るなど、できるだけ安全な場所で待機してください。

また普段から帰宅困難な状況に備えて飲み物や飴、携帯食(ブロックタイプの栄養補助食品など)を持ち歩いたり、水や保温シートなどを会社に備蓄しておきましょう。

(※1)帰宅困難者対応場所は、最寄りの自治体のホームページで確認できます。


③トイレを使いたいのに断水したら…

YAYOI SAGARA

断水した場合でも、トイレに破損がなく、バケツや風呂などに溜めておいた水がある場合は、その水を使って流してもOKです。ただ排水管に異常がある場合は、市販の簡易トイレを使ったり、洋式便器に厚手のビニール袋を二重にかぶせて非常用トイレをつくりましょう(※2)。

普段から風呂の水を溜めておく、簡易トイレを用意しておくなど断水時に備えておくことも大切です。

(※2)洋式トイレの便座を上げて、便器の開口部をすっぽり覆うようにポリ袋をかぶせます。便座を下げ、便座を覆うようにもう1枚ポリ袋をかぶせ、(水分を吸収するための)細かくちぎった新聞紙や猫砂を入れて完成。排泄物が溜まったら、袋の口を閉じて処理します。できれば密閉容器に保管し、状況が落ち着いたら、自治体の指定する方法(下水に流す、可燃ごみに出すなど)で処理しましょう。


④ エレベーターの中にいるときに地震が発生したら…

YAYOI SAGARA

緊急地震速報や警報を聞いた時点ですぐに、すべての階の停止ボタンを押し、止まった階ですみやかに外に出ます。万が一閉じ込められてしまった場合は、扉などを無理に開けようとせず、外部に連絡して(※3)助けを待ちつつ、時間をおいてボタンを操作しましょう。

また閉じ込められる事態に備えて、普段から防災用ホイッスルをキーホルダーにつけておくなど備えてください。エレベーターに非常用備蓄品が設置されていることもあります(※4)。

(※3)エレベーターに設置されている連絡ボタンのほか、携帯電話で管理センターや消防署(119番)、警察署(110番)に連絡しましょう。

(※4)参考:「エレベーター用防災備蓄キャビネット」「エレベーターチェア


⑤夜、家でくつろいでいるときに突然停電したら…

YAYOI SAGARA

急に停電してしまった場合は、まず電池式の照明器具(ライト、ランタン)を使います。懐中電灯を使った手作りランプを活用するのも有効です。

またガス漏れが無いことを確認したら、ローソクを使うこともできます。ローソクがないときは、ツナ缶を用いて明かりを灯す方法もありますよ。

あわせて冷蔵庫が停電しても長時間利用できるハックも試してみましょう。

またカセットコンロやスマホの充電バッテリーを用意しておくのはもちろん、給電機能付き自動車があれば、長時間の停電にも耐えられますよ。


クルマは、もしものときの電源になるんです。

いつものクルマを、もしもの備えに。クルマが電源になれば、突然の停電で、日常生活がストップするリスクを減らせます。

いつものクルマで備える安心「防災給電」はじめませんか?(※5)

■トヨタの給電対応車とは

・複数の電気製品を消費電力の合計が最大1500W以下(※6)まで同時に使えます。

・消費電力が約400Wなら、約4.5日分の電力を供給できます。(プリウス・プリウスPHVの場合)

・ハイブリッド車をはじめ、豊富なラインアップが揃っています。

(※5)あくまでも停電時の給電に役立つということであり、災害時にクルマで避難することは推奨していません。

(※6)消費電力の合計が1500W以下の電気製品をご使用ください。ただし、電気製品によっては消費電力の合計が1500W以下の場合でも正常に作動しない場合があります。

監修者:防災講師・防災コンサルタント 高橋 洋

防災講師・コンサルタントとして、自治体等で講演、ワークショップ指導などを行うかたわら、復興ボランティアの一員として、福島県南相馬市小高区等で活動。防災関係著書・論文、防災関係パンフレット類監修多数。

イラスト:YAYOI SAGARA

※2022年3月10日BuzzFeed Japan掲載『こんな時に災害が起きたら…?シチュエーションごとの対応方法』より転載