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2018年06月04日 17時30分 JST | 更新 2018年06月04日 17時31分 JST

梅雨前線の影響はいつから受ける? 台風の卵も発生中

梅雨入り早々大雨となる恐れがあります。

tenki.jp

5日(火)から7日(木)は梅雨前線の影響で、広く雨が降り、激しく降る所も。今週末以降は前線に加え、台風の卵の動向にも注意が必要です。

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5日(火)は西から梅雨前線が北上するでしょう。九州は朝から、四国や中国地方は昼ごろから雨が降りだし、激しく降る所もありそうです。近畿も夜遅くなると雨雲がかかるでしょう。6日(水)には東海や関東も広く雨が降り、7日(木)午前中くらいまで雨が続きそうです。この雨のタイミングでまだ梅雨入りしていない地域も続々と梅雨入りとなる可能性があります。もしこのタイミングで梅雨入りしなくとも、今週末以降はまた広く雨が降る予想で、中国地方から関東甲信にかけては遅くとも週末には梅雨入りすると見られます。

台風の卵に警戒

いよいよ長雨の季節が近づいてきましたが、梅雨入り早々大雨となる恐れがあります。

上の衛星画像をご覧下さい。日本のはるか南の海上にはあちこちに発達した雲があるのが分かります。1つは南シナ海の熱帯低気圧の雲で、今後、この熱帯低気圧は台風になる予想です。またフィリピンの東にも発達した雲のまとまりがあり、こちらも台風の卵である熱帯低気圧の雲です。

これらの熱帯擾乱の動きはまだ予想に幅があります。ただ、一旦南下した前線が9日(土)以降、再び本州付近に停滞し、そこに熱帯育ちの湿った空気が流れ込めば、前線が活発化する可能性があります。前線が活発化すると、広く大雨となる恐れがでてきます。

今後は梅雨前線と台風の卵の動向に注意が必要です。最新の気象情報をチェックして下さい。日直予報士でも随時お伝えしていきます。

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日本気象協会 本社気象予報士 熱中症予防指導員

吉田 友海

信託銀行に勤務しながら、気象予報士の資格を取得。仙台に移住し、「民放ラジオ」や「NHK山形」で気象コーナーを担当。その後、東京に戻り、「NHKラジオジャーナル」で気象キャスターを務めました。

現在は、一児の母となり、天気予報と子育てに奮闘する毎日。ラジオの気象コーナーを担当したり、テレビ局の天気原稿や地方紙のコラムも執筆しています。

土砂降りの雨の中、小さな子供を連れて歩くのは大変!暑ければ熱中症が心配だし、寒ければインフルエンザが心配。以前より天気に敏感になりました。お母さん予報士として、生活に密着した情報を伝えていきたいと思います。