台風10号の進路予想 8月15日に西日本上陸のおそれ

大型の台風10号(クローサ)は、15日(木)頃に西日本に接近し、上陸するおそれがあります。

■この先1週間のポイント■

・台風10号 15日頃に西日本へ上陸のおそれ
・週明けも猛暑、台風通過後も猛暑の可能性
・海辺のレジャーや釣りは高波に要注意

台風10号 15日頃に西日本へ上陸のおそれ

台風10号 予想進路
台風10号 予想進路
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大型の台風10号(クローサ)は、15日(木)頃に西日本に接近し、上陸するおそれがあります。

一昨日の9日(金)頃と比べると、現在はやや勢力を落としていますが、この先は海水温の高い地域を通過することで再発達して、強い勢力で日本へ上陸するおそれがあります。大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要です。

また台風10号の接近に伴い、交通機関に影響が出るおそれがあります。お盆のUターンラッシュのタイミングと重なる可能性があるため、随時最新の情報を確認して予定をご調整ください。
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週明けも猛暑、台風通過後も猛暑の可能性

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厳しい暑さが続いていますが、この先も14日(水)頃までは猛暑が続きます。お盆休みで外出される方の多い時期ですが、熱中症に警戒をしてください。

台風10号の接近時は強い日差しがない分だけ暑さが控えめとなりますが、台風の通過後は再び厳しい暑さとなる可能性があります。

また、昼間の暑さもさることながら、朝晩の気温もかなり高くなるので、夜間でも熱中症の危険があります。水分・塩分補給のほか、冷房や扇風機などを使用して、部屋の中を適切な温度に保つように心がけてください。

海辺のレジャーや釣りは高波に要注意

台風9号や台風10号の影響で、沖縄や西日本・東日本の太平洋沿岸では、波の高い状態が続きます。

台風からの「うねり」が届き、海上で普段より波が高くなるだけでなく、数十分に一度程度の頻度で非常に大きな波が押し寄せて、砂浜や岩場などにいても波にさらわれるおそれがあります。

お盆で海に出かける方も多いかと思いますが、海水浴や釣りなど海のレジャーには十分注意が必要です。

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