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2019年12月12日 10時27分 JST | 更新 2019年12月12日 15時09分 JST

梅宮辰夫さんとロバート秋山さんの交流秘話。“体モノマネ”に「俺が死んでもやってくれ」

「あの許可があり、全てが始まりました」(秋山竜次さん)

映画やテレビドラマなどで活躍した俳優の梅宮辰夫さんが12月12日、慢性腎不全のため亡くなった。81歳だった。

梅宮さんといえば、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが“体モノマネ”のネタにしていたことも有名。梅宮さんは生前、秋山さんのモノマネについて「俺が死んでもやってくれ」などと温かい言葉をかけていた。2人の交流エピソードを振り返る。

時事通信社
梅宮辰夫さん(左)と秋山竜次さん(右)

■条件付きで“公認”

“体モノマネ”は、上半身裸になり、日焼けした恰幅の良い体を露出させた秋山さんが、その体型に見合う人物のお面を顔にあてがうネタ。

2013年5月のオリコンニュースによると、秋山さんが着替えていた際、芸人仲間から、体が梅宮さんと似ていることを指摘されたのがネタが生まれたきっかけだという。以来、梅宮さんは“体モノマネ”の定番の一つだった。

同じくオリコンによると、このモノマネについて梅宮さんは、秋山さんに対し「俺のモノマネをするんだったら俺と同じ方法でやれ」と日焼けサロンを使わないことを条件に“公認”を出したという。

また、デイリースポーツオンラインが2017年に開かれたイベントでの2人の交流について紹介している。それによると、梅宮さんはモノマネについて当初は不安だったことを明かしつつも「今はコマーシャルにもしっかり出れるようになったから、俺としては拍手してます」と話し、「どうせなら長く続けて、俺が死んでもやってくれよ」と秋山さんを激励したという。

時事通信の動画によると秋山さんは2018年、ロバートの結成20周年を記念して開かれた展開会のオープニングイベントで次のように語っている。

「(展覧会の)壁中、梅宮辰夫の顔で埋めていいですかといいましたら『どうぞどうぞ』と。本当に器の大きい方です。あの許可があり、全てが始まりました」