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2020年02月14日 10時27分 JST | 更新 2020年02月14日 10時30分 JST

「今年から義理チョコ廃止しました!」 指原莉乃さんが宣言 バレンタインデーにも変化が?

「男女問わずみんな楽だからです!」率直な意見が素敵です👍

時事通信社
指原莉乃さん

2月14日は、大切な人にプレゼントを渡す「バレンタインデー」です。Twitterでは、「チョコレートを作った!」という素敵な報告が相次いでいます。

本命チョコ、義理チョコ、友チョコ...。チョコレートを贈る目的はさまざまですが、「義理チョコ」文化に変化の兆しが見えているかもしれません。

 

「義理にお返しとかめんどくさいと思う」

タレントの指原莉乃さんは14日朝、ツイートを更新。「今年から義理チョコ廃止しました!」と宣言しました。

「もらった方も申し訳ないだろうし、義理にお返しとかめんどくさいと思うし」「男女問わずみんな楽だからです!」とその理由を語った指原さん。ツイートには、共感の声が相次ぎました。

 

ゴディバの「義理チョコやめよう」話題に

クラスメイトや職場の同僚など...「義理チョコ」を毎年用意している、という女性たちは多いのではないでしょうか。

しかし、2018年のバレンタインデーに、その文化に疑問符をつける新聞広告が話題になりました。高級チョコレート専門店のGODIVA(ゴディバ)が、「日本は、義理チョコをやめよう。」と呼びかけたのです。

ゴディバ ジャパン
日経新聞に掲載されたGODIVAの意見広告

話題を集めた広告には、メッセージ性の強い言葉が並びます。

バレンタインデーは嫌いだ、という女性がいます。
その日が休日だと、内心ホッとするという女性がいます。
なぜなら、義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから、というのです。
気を使う。お金も使う。でも自分からはやめづらい。
それが毎年もどかしい、というのです。

 

それはこの国の女性たちをずっと見てきた私たちゴディバも、肌で感じてきたこと。
もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。
いや、この時代、ないほうがいい。そう思うに至ったのです。
そもそもバレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。
社内の人間関係を調整する日ではない。
だから男性のみなさんから、とりわけそれぞれの会社のトップから、彼女たちにまずひと言、言ってあげてください。「義理チョコ、ムリしないで」と。

 

気持ちを伝える歓びを、もっと多くの人に楽しんでほしいから。
そしてバレンタインデーを、もっと好きになってほしいから。
愛してる。好きです。本当にありがとう。
そんな儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです。

広告を手がけたクリエイティブディレクターは、ハフポスト日本版の取材に対し、「日本の会社の中にある様々な抑圧への問題提起でもあった。だからこの広告は、チョコレートを贈る女性ではなく、チョコレートを贈られる男性に呼びかける形にした」と制作背景を語っていました。

広告には賛否両論の意見が寄せられましたが、「毎年義理チョコを贈るのが大変だった」という働く女性から、共感の声がたくさん集まりました。

 

「女性から男性にチョコレート」だけがすべてじゃない

これまでの日本では、バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈り、ホワイトデーでお返しをもらうのが通例でした。

しかし、そもそも、すべての国がそうではありません

たとえば、アメリカのバレンタイデー。プレゼントはチョコなどのスイーツをはじめ、花束やカードが一般的。そして、「女性から男性」だけではなく、恋人の職場に花束を贈る男性も少なくありません。家族や友達など、愛する人や感謝する人たちにプレゼントを渡したり、交換したりします。

デンマークでは、赤いバラの代わりにスノードロップの花を贈り合うのが一般的だそうです。

日本でも、友人にチョコレートを贈り合う「友チョコ」文化が浸透してきています。ハースト婦人画報社の調査によると、「自分」にプレゼントを買う、という人も増えてきているそうです。

これまでの、「女性から男性にチョコレートを贈る」という風習は変わりつつあるかもしれません。

思い思いの過ごし方で、素敵なバレンタインデーを過ごしたいですね🌹