NEWS
2019年09月13日 13時02分 JST

岐阜市の教育長、いじめられている子へメッセージ「学校は命をかけてまで行く所ではありません」

岐阜市内では、中学3年の男子生徒が転落死後、いじめを示唆するメモが見つかった。

朝日新聞社
いじめ対策について答弁する早川三根夫教育長=2019年9月12日午前10時42分、岐阜市議会、高木文子撮影

「学校は命かけてまで行く所でない」教育長がメッセージ

 「学校は命をかけてまで行く所ではありません」――。岐阜市議会の一般質問で12日、早川三根夫教育長が、いじめられている子へメッセージを送った。岐阜市内では7月、市立中学3年の男子生徒が転落死し、自宅からいじめを示唆するメモが見つかった。

 渡辺貴郎議員(自民岐阜)の質問に答えた。早川教育長は、生徒の死後、各学校がいじめ防止の方針を見直し、ガイドラインを校内の目につきやすい所に掲示して守っていくと説明。その上で「苦しんでいる子どもたちに伝えたい」と語った。

 「今あなたが悩んでいる班とか学級とか部活は、狭い世界です」「苦しいのに我慢して学校へ行くことはありません」――。転校や、不登校の生徒に配慮した特例校(2021年度開校予定)、図書館など、別の「学びの場」があることも紹介した。

(朝日新聞デジタル 2019年09月13日 07時18分)

関連ニュース