2月28日、関東は帰宅時が雨のピーク 西日本では傘の置き忘れ注意

低気圧や前線の影響で、関東や東海、近畿などを中心に雨の所が多くなっています。
ウェザーニュース

今日2月28日(木)は低気圧や前線の影響で、関東や東海、近畿などを中心に雨の所が多くなっています。低気圧は東へ進んで、夕方前後に関東沖を通過するため、東京都心周辺の雨のピークはちょうど帰宅時間帯と重なる予想です。

東京都心など関東は帰宅時が雨のピーク

低気圧が近づくにつれて、関東は本降りの雨の所が多くなります。

夕方から夜にかけての時間帯が雨のピークで、南部の沿岸を中心に本降りの雨となり、傘があっても足下が濡れてしまうほどの降り方となるところもあります。

夜遅くなると雨のピークは越えますが、日付が変わる頃までは傘が必要な状況が続きます。
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西日本は傘の置き忘れに注意

すでに九州や中国四国地方では雨が止んできた所が多く、近畿も午後は雨が小康状態となる予想です。

ご帰宅の時間帯は日本海側の一部をのぞいて傘が必要なくなる見込みです。朝に持って出た傘を置き忘れないようにご注意ください。
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北海道は内陸の一部でにわか雪

北海道は、昨日と比べて雲の多い空模様となっています。午後は道北を中心に雲が厚みを増し、一部でにわか雪となります。積雪が急増するような降り方ではなく、傘がなくてもしのげる程度とみています。

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