【7月30日の天気】暑さ対策と急な雷雨に注意が必要な一日です

水分補給、屋外での作業や運動はこまめに休憩をとるなど、熱中症に対して十分ご注意ください。

■ 天気のポイント ■

・気温上昇 内陸部中心に猛暑の所も
・西・東日本は急な雷雨に要注意
・北日本 日差し少なくても気温は高め

予想天気図 30日(火)9時
予想天気図 30日(火)9時
ウェザーニュース

30日(火)も太平洋高気圧に覆われて、西・東日本を中心に晴れて夏空が広がります。

一方、湿った空気の影響で昼間は山沿いを中心に雨雲が発生し、雷を伴うところもありそうです。

また、29日(月)と同じく厳しい暑さは継続。暑さ対策と急な雷雨に注意が必要な一日です。

気温上昇 内陸部中心に猛暑の所も

30日(火)の気温
30日(火)の気温
ウェザーニュース

東北南部から沖縄にかけては、晴れて夏空が広がるところが多くなります。

朝から気温が急上昇し、各地で30℃以上の真夏日となりそうです。

特に福島市や関東北部(前橋市、宇都宮市、水戸市、さいたま市など)、名古屋市、京都市などでは35℃以上の猛烈な暑さが予想されています。

積極的な水分補給、屋外での作業や運動はこまめに休憩をとるなど、引き続き熱中症に対して十分ご注意ください。

西・東日本は急な雷雨に要注意

予想降水域 30日(火)15時
予想降水域 30日(火)15時
ウェザーニュース

午前中は晴れるところが多くなりますが、湿った空気と昼間の気温上昇で山沿いを中心に雷雲が発生してきそうです。

上空の風が弱いため広い範囲での雨はなさそうですが、一部の雲は平野部にも流れ込む可能性があります。

お出かけの際に晴れていても念のため折りたたみの傘をご用意ください。

北日本 日差し少なくても気温は高め

東北や北海道は、日差しはあるものの雲が多く、所々でにわか雨があるため外出時は雨具があると安心です。

引き続き気温は高めで、平年を上回る最高気温となって厳しい暑さが続きます。

朝晩の気温も下がりにくいため、熱中症には注意が必要です。

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