2019年03月07日 10時17分 JST | 更新 2019年03月27日 15時40分 JST

ワークライフバランスの満足度、昨年より上昇。(調査結果)

最も高い満足度を示したのは契約社員だった

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日本最大級の派遣のお仕事まとめサイト『エン派遣』上で、サイト利用者を対象に「ワークライフバランス」についてアンケート調査を行ない、1,112名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。

 

調査結果 概要

★ ワークライフバランスの満足度は27%。昨年に比べ9ポイント上昇。もっとも満足度が高い雇用形態は「契約社員」、最下位は「フリーランス」。

★ ワークライフバランスの改善策、第1位は「働きに見合った報酬が得られる」。

★ 現在の勤務時間・勤務日数を長いと感じているのは「正社員」。短いと感じているのは「フリーランス」。

★ 9割が「次の仕事を検討する際もワークライフバランスを考慮する」と回答。

 

調査結果 詳細

1:ワークライフバランスの満足度は27%。昨年に比べ9ポイント上昇。もっとも満足度が高い雇用形態は「契約社員」、最下位は「フリーランス」。(図1、図2)

「現在(未就業中の方は直前)のワークライフバランスはいかがですか?」と伺ったところ、27%が「良い」と回答しました。昨年の同調査に比べ、9ポイント上昇しています。雇用形態別で見ると、「良い」という回答がもっとも多かったのは、「契約社員」(35%)でした。次いで「派遣社員」(29%)、「アルバイト」(27%)が続きます。最下位だったのは「フリーランス」(19%)でした。

 

【図1】現在(未就業中の方は直前)のワークライフバランスはいかがですか?

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【図2】現在(未就業中の方は直前)のワークライフバランスはいかがですか?(雇用形態別)

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2:ワークライフバランスの改善策、第1位は「働きに見合った報酬が得られる」。(図3)

「ワークライフバランスが悪い」と回答した方に、改善策を伺いました。すべての雇用形態でもっとも多かったのは「働きに見合った報酬が得られる」(正社員:74%、派遣社員:57%、契約社員68%、アルバイト:67%、フリーランス:57%)でした。雇用形態別でみると、正社員と契約社員は「やりがいを感じられる仕事を選ぶ」(正社員:40%、契約社員43%)、派遣社員は「生活の変化に関わらず働ける環境が整う」(46%)のポイントが目立ちました。

 

【図3】「ワークライフバランスが悪い」と回答された方に伺います。どのようにしたら改善すると思いますか?(3つまで選択可)

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3:現在の勤務時間・勤務日数を長いと感じているのは「正社員」。短いと感じているのは「フリーランス」。(図4、図5、図6)

「現在の平均勤務時間や平均勤務日数についてどう感じていますか?」と伺いました。「ちょうどいい」の比率を雇用形態別に見ると、高い順に「アルバイト」(57%)、「派遣社員」(55%)、「契約社員」(50%)、「フリーランス」(48%)、「正社員」(40%)が並びました。「長い」は「正社員」(55%)、「短い」は「フリーランス」(25%)がそれぞれもっとも多い結果になりました。

現在の平均勤務時間を伺ったところ、「正社員」は「8時間以上」が65%(8時間~9時間未満:39%、9時間以上:26%)と、他の雇用形態よりも勤務時間が長い結果となりました。一方、「アルバイト」は「8時間未満」が85%(4時間未満:10%、4時間~6時間未満:42%、6時間~7時間未満:18%、7時間~8時間未満:15%)と、他の雇用形態よりも勤務時間が短いことが分かりました。雇用形態別の平均勤務日数もご紹介します。

 

【図4】現在の平均勤務時間や平均勤務日数についてどう感じていますか? 

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 【図5】現在の平均勤務時間はどのくらいですか?

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【図6】現在の平均勤務日数はどのくらいですか?

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 4:9割が「次の仕事を検討する際もワークライフバランスを考慮する」と回答。(図7)

「次のお仕事を検討する際、ワークライフバランスを考慮しますか?」と伺ったところ、91%が「考慮する」と回答しました。理由を伺うと、「資格取得のための時間を確保したいから」(25歳女性)、「心身に余裕がないと、家族にも影響をきたしてしまうから」(33歳女性)という声が挙がりました。仕事の充実が私生活の充実につながったエピソードもご紹介します。

 

【図7】次のお仕事を検討する際、ワークライフバランスを考慮しますか? 

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仕事の充実が私生活の充実につながったエピソード

・仕事が充実すれば、私生活も充実できると思う。休みが来れば趣味に打ち込んだり、お金をかけたりできると思うと普段の仕事にもやる気が出てくる。(26歳女性)

・仕事を頑張った後は、プライベートで自分にちょっとしたご褒美を用意しています。次の日もご褒美に向かって頑張ろうと思えます。(28歳女性)

・「社会の役に立っている」「人に必要とされている」という実感は心を豊かにして、私生活での自分にもいい影響があります。(30歳女性)

・仕事でホスピタリティを学び自信がつくと、プライベートでの自分の立ち振舞いにも自信がつきます。(32歳女性)

・仕事をして社会とのつながりを感じていると、生活にメリハリがつき、家庭でも気持ちよく家族と接することが出来る。(42歳女性)

【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エン派遣』を利用しているユーザー
■有効回答数:1,112名
■調査期間:2018年11月29日 ~ 12月26日

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