ソフトバンクとLINEがコメント「検討は事実」 ヤフーとLINEの経営統合報道について

11月13日夜から報道各社が報じていた。

検索サービス「ヤフー」を展開するZホールディングス(HD)と、無料通信アプリ大手のLINEが経営統合に向けて交渉していると日本経済新聞などの報道各社が11月13日夜から報道していることについて、LINEZHDと、ZHDの親会社のソフトバンクが14日にコメントを出した。

コメントは以下の通り。

ソフトバンク株式会社

当社に関する一部報道について


昨夜より、日本経済新聞等において、当社の子会社であるZホールディングス株式会社とLINE株式会社の経営統合に関する報道がありました。本件を含めさまざまな可能性について協議を行っていますが、現時点で決定した事実はありません。


今後開示すべき事実が発生した場合は、速やかに公表します。


以上

LINE株式会社

当社に関する一部報道について


昨夜より、日本経済新聞等において、当社とZホールディングス株式会社との経営統合に関する報道がありましたが、当社が発表したものではございません。

企業価値向上のための施策の一つとして検討を進めていることは事実ですが、当該報道内容に関して当社として決定している事実はございません。

今後開示すべき事実を決定した場合は、速やかに開示いたします。


以 上

Zホールディングス株式会社

一部報道について

昨夜より、日本経済新聞等にて、当社とLINE株式会社の経営統合に関する報道がありました。 当社とLINE株式会社が本件について協議を行っていることは事実ですが、現時点で決定した事実はありません。

今後開示すべき事実が発生した場合は、速やかに公表します。

以 上

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