先日の大阪のDVを受けていた母子の餓死事件を受け、何かできることはないかと思い、大阪市の淀川区長にTwitterで話しかけてみました。
すると、返事があったのです。
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更にそれに隣の区の区長さんも加わりました。
そして大阪府の議員さんも参加。
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その2日後、榊淀川区長から以下のような報告が。
まずは、母子手帳にDV相談窓口やシェルターなどの情報を記載、来所者に貼り付けすることからスタートします。他の有効な手段も次々と行います。"@hiroki_komazaki: 榊区長、こんばんは。お隣の北区でDV被害を受けた母子が餓死した事件をご存知かと思います。シェルターやDV相
— 榊正文さん (@masafumi_sakaki) 2013年5月30日
小さい動きかも知れません。しかしこうした小さな改善の積み重ねが、誰かの命に繋がっていく、と僕は信じています。だから声をあげていきましょう。
あなたの小さな勇気が、誰かの命を救うかも知れないのだから。追記
当事件に関しては警察が検証を続けており、餓死ではない可能性も出ています。今後も捜査の進捗を見ながら、対応策を考えていきたいと思います。
(この記事は駒崎弘樹公式ブログに掲載された6月2日付記事の転載です)