東京都子供・子育て委員に就任しました!!

皆さんにおかれましても、地元の子ども子育て会議を傍聴し、勝手にTwitterで実況し、イケてなかったら区議会議員に相談し、陳情やら請願やらをオラオラ提出して頂き、民主主義をハックしながら、より良い政策と地域社会の創出をして頂けることを期待します!!

子ども子育て支援法が昨年度国会を通過し、70年ぶりに保育業界の大転換が始まろうとしています。

その詳細を決めるのが内閣府子ども子育て会議という有識者会議ですが、地域ごとの子育て支援充実の作戦は、地域の都道府県・市区町村にそれぞれ設置される「地方版子ども子育て会議」で決められるのです。

国が一律に計画と手法を押し付けるのではなく、地域が参画し、その地域に合った計画を手作りしていくわけです。

が、実はこの「地方版子ども・子育て会議」、早くもイケてない雰囲気が漂っています。というのも、各自治体は「うわ、何だかよく分かんないもん振ってきたぞ。住民と一緒につくれ?知らんがな。まあ、似たような委員会あるし、それそのままで良くね」というノリで、地方版子ども・子育て会議を組成し始めています。

そうすると、この会議が骨抜きになり、結局は自治体の役人の方が彼らのロジックで最適な(そしてしばしば現場においては非最適な)子育て支援インフラができ上がっていくのです。

それじゃあイカンでしょっ!!!というわけで、僕は国の子ども・子育て会議の委員でありながらも、自らの故郷の、東京都の委員に公募枠で手を挙げてみたわけです。

(結果としては普通のパパでないことがバレたらしく、専門家枠に入ることになりましたが・・・)

いずれにせよ、ここでちゃんとコミットしないと、保育園や病児保育、障害児保育や虐待対策など、住民不在のままグダグダになっていくのは火を見るより明らかなのです。

そんなわけで、育休を取ったことで有名なイクメン区長・ 成澤 廣修文京区長や、ファザーリングジャパン吉田 大樹 代表、障害児教育業界の神、柏女霊峰教授等や世田谷の子育て支援のドン・ 松田 妙子 さんらと共に頑張っていきたいと思います!

そして東京との子育て支援政策、ここがダメでしょっ!と思うところがあれば、ぜひぜひお声をお寄せ下さいな。

子育て支援業界の切り込み抜刀隊として、チェストォォォォみたいな感じで都庁に特攻して参りたいと思います。

皆さんにおかれましても、地元の子ども子育て会議を傍聴し、勝手にTwitterで実況し、イケてなかったら区議会議員に相談し、陳情やら請願やらをオラオラ提出して頂き、民主主義をハックしながら、より良い政策と地域社会の創出をして頂けることを期待します!!

※東京都子供・子育て会議

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