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2018年03月30日 17時35分 JST | 更新 2018年03月30日 17時35分 JST

デキる男への第一歩、新生活に役立つスーツの揃え方と収納の方法

コーディネートや身支度時間の短縮にも役立つ。

Houzz | Tailored Living of North Dallas

4月から新社会人となる人や、就職活動に臨む人など、春に向けて新しいスーツを手に入れる機会が増える季節です。初めてスーツを揃える人はもちろん、通勤着として長年着用している人の中にも、メンテナンスには無頓着という人がいるのではないでしょうか。コーディネートや身支度時間の短縮にも役立つ、スーツの揃え方、収納方法を紹介します。

Houzz | transFORM Home

着るサイクルから持つ量を決定する
スーツを着るサイクルを考える際、最も多いパターンは月曜日から金曜日までの毎日でしょう。カジュアルな服装での出勤を推奨する日を週一日程度設けている会社もあります。まずは、サイクルに合わせて必要な数を把握しましょう。一般的に、秋冬なら最低2着、春夏は最低3着あるとよいとされています。また、上着に比べて、ボトムスのほうが傷みやすいので、上着1着に対してボトムスを2本用意するという持ち方もよいでしょう。

Houzz | Plain English

吟味してテリトリーを分ける
毎日着用するものですので、着心地は大切です。着心地の悪いもの、サイズが微妙に合わないものは、やがて着る機会が少なくなります。すると、スーツの持ち方が途端にサイクルに合わないものになってしまいます。この機会に、クローゼットを見直し、出番がほとんどなくなっているスーツがないかチェックしてみてください。そこには着なくなった理由が必ずあるはずです。また、普段着とスーツを一緒に収納している人は、仕事用(スーツ用)とプライベート用(普段着)のテリトリーを分けるところからスタートしましょう。

Houzz | Design Studio International

TPOで分類する
スーツには、通勤着として着用するもののほかに、冠婚葬祭用に備えておくべき礼服があります。年齢や環境によって事情が異なりますが、突然必要になるアイテムです。日ごろからメンテナンスを心がけてください。長い間使用していなかったせいで、クローゼットの奥に追いやられ、いざ着用しようとするとカビが生えていたり、シワが寄っていたり、ということがないようにしましょう。

Houzz | COLOR LABEL DESIGN OFFICE / 殿村明彦

また、日ごろ着用するものの中にも、大事なプレゼンがある日に着たいスーツ、仕事帰りにデートがある日に着たいスーツなど、タイトルをつけておくのもよいですね。TPOに合わせてスーツを選んでおくと、その役割を担えなくなった際に買い替えを検討するきっかけにもなります。

Houzz | リノベる。

「ピットインスポット」を決める
スーツを長持ちさせるためには、日ごろのメンテナンスが大切です。帰宅したら上着とボトムスをそれぞれ別々のハンガーに掛けて風を通します。すぐにクローゼットにしまうのではなく、半日から一日は風を通したいもの。そのために、一時置きのハンガーをかける場所を決めておくとよいでしょう。カーレースの「ピットインスポット」のようなイメージです。

1本で上下を掛けられるタイプのハンガーもありますが、風を通すためには別々のハンガーが理想です。冬場は、スーツの上着とコートを1本のハンガーに掛ける人もいるかもしれませんが、これも別にしましょう。外で衣類についた飲食店の臭いやタバコ臭などを払うために、衣類用消臭スプレーなどを使用する方法もあります。ピットインスポット近くに備えておけば、習慣化しやすいのでおすすめです。

Houzz | Sneller Custom Homes and Remodeling, LLC | Photos: Kolanowski Studio | Design: Pam Smallwood

コーディネートしやすい組み合わせ収納
スーツに合わせてコーディネートが必要になるのが、ワイシャツやネクタイ、ベルトです。これらは、コーディネートしやすいよう、スーツの近くに収納しておくのが一般的です。ワイシャツを自宅で洗濯する場合は、ハンガーにかけて吊るしておく方法が手間の軽減になります。クリーニング派の人は、持ち帰ってきたときに袋から出す習慣をつけたいものです。ワイシャツ用ラックは、置き家具タイプや、布製でクローゼット内のハンガーラックに設置できるタイプなどを使用して、収納しましょう。

Houzz | Tailored Living featuring PremierGarage

ネクタイやベルトは、着用する順、動線に合わせて配置しておくと、身支度時間の短縮になります。どちらも重ねて適当に吊るしたりすると、次に使用する際に選びにくく、取り出しにくくなるので、専用ハンガーや収納小物を活用しましょう。ネクタイやベルトに関しては、たくさんの種類を持ち、色や柄別に収納を楽しむ人もいます。身だしなみを整えるアイテムを大切に扱うことは、仕事に向かうモチベーションのアップにつながりますし、モノを長持ちさせる意味でも効果的です。

Houzz | Tailored Living of North Dallas

「8割収納」でクローゼットをすっきりさせる
クローゼットをすっきり見せるためには、詰め込まない収納を心がけましょう。両手でハンガーをかき分けてスペースをつくるような状態になっているクローゼットは、詰め込み過ぎです。8割程度の量に納めると、取り出しやすくしまいやすいクローゼットになります。

また、ハンガーを揃えると整えやすく、見た目もすっきりします。クリーニング店でもらったハンガーを使う場合も、サイズや形が同じものだけにすると扱いやすくなります。クリーニング店ではハンガー回収を行なっている店もありますので、溜め込まずに店舗に持ち込むとよいでしょう。

Houzz | 株式会社藤山(FUJIYAMA)

アイテム数が限られている男性用スーツは、煩雑になりがちなクローゼット収納の中でも、比較的管理しやすいモノです。毎朝身支度に余計な時間がかかっている人や、この春から社会人生活をスタートする人は、まずはスーツの収納に目を向けてみてください。

文:栗原晶子 | Akiko Kurihara
記事提供:Houzz(ハウズ)

(3月8日「デキる男への第一歩、新生活に役立つスーツの揃え方と収納の方法」より転載)

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