民進党 結党大会を控えて・・・たった一人(無所属)からの挑戦

思えば、たった一人、無所属議員でスタートした政治家人生。当初から…

明日、「民進党」の結党大会を迎えます。私にとっては四度目の新党結成です。そして、一貫して固辞してきた代表代行というポストも最終的には受けました。

私が固辞してきた最大の理由は、この民主と維新の合流協議をまとめあげたのは、維新の党代表の松野氏である以上、彼が就くべきだ、その責任、そして義務もあると考えたからです。

しかし、松野氏の固辞もさることながら、党内外からの強い、熱い就任要請を、最後はむげにはできませんでした。引きうけた以上、微力ですが、新党でしっかりと仕事をしていくつもりです。

私は、みんなの党を離党し「結いの党」を結成した時、「今後の再編は三段ロケットでいく」と言いました。一段目は「結いの党」、二段目は「維新の党」、そして、この「民進党」が三段目です。

思えば、たった一人、無所属議員でスタートした政治家人生。当初から、下記のポスター(2002年当時)にあるように「政界再編」を訴えてはきたものの、ここまで来たことに、やはり感慨深いものがあります。

しかし、そんな感傷にひたっているわけにはいきません。「政治は社会的弱者のためにある」。これを基本に、政権交代を目指し、一生懸命頑張ってまいります。

皆さんの引き続きのご支援、ご理解を心からお願い申しあげます。

(2016月3月26日「江田けんじオフィシャルブログ」より転載)

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