2011年3月11日午前、固定価格買取制度が閣議決定されていた。
歴史の偶然。もしこれが午後だったら、成立していなかったかもしれない。
3年後の2014年3月11日。国会そばの衆議院第一議員会館で「全国ご当地エネルギー協会(仮称)」
の立ち上げが宣言され、ユナイテッドピープル代表関根として、発起人に加わりました。
最初にご挨拶されたのはふくしま会議代表の赤坂憲雄さん。
三年前のあの日、そして続いた混乱の日々。
我々は、一体何を感じたのか。
何を考えていたのか。
そんなことを思い返してみました。
今度こそ我々は変わらなければいけない。
この日本という社会を、深いところから
変えていかなければいけない。
震災から3年。「変えていかねば」と思い、立ち上がった人々が次々と地方でご当地電力、自然エネルギー事業者が誕生させています。「みんなの電事連」がスタートしました!
そして、ユナイテッドピープルとしても電力事業を開始することを宣言します。
ユナイテッドピープルは、これより「ユナイテッドピープル電力」または「ユナイテッドピープルパワー」プロジェクトを開始し、自然エネルギー事業を開始することをこの日に宣言しました。
【記事紹介】
・オルタナ「全国の自然エネ40団体が業界団体設立へ」
・AERA 3月17日号「脱電力支配に「みんなの電事連」が発足」
・朝日新聞
「自然エネ発電、市民ネット次々 電力会社や国対策で知識と経験を共有」
【動画レポート】
「今度こそ、変わらなければいけない」赤坂憲雄(ふくしま会議代表)スピーチ、全国ご当地エネルギー協会(仮称)発足イベント
「福島から歴史を変えていこう!」飯田哲也(ISEP所長)スピーチ、全国ご当地エネルギー協会(仮称)発足イベント
「もう一回やり直そう」佐藤彌右衛門 (会津電力 代表)スピーチ、全国ご当地エネルギー協会(仮称)発足イベント
「3.11を自然エネルギー、再生可能エネルギーの日に」飯田哲也(ISEP所長)採択後メッセージ