アゼルバイジャンの家庭料理「ドルマ」ってどんな食べ物なの?【世界の食卓を旅する動画 vol.4 アゼルバイジャン編】|KitchHike

今回は、東京・笹塚に住むアゼルバイジャン人女性の食卓にモグりこんできました。笑顔が素敵なアイセルさんに作って頂くのは、アゼルバイジャンや周辺地域に古くから伝わる「ドルマ」という名前の料理。

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ムービー第4弾は、日本に住むアゼルバイジャン人の食卓から!

今回は、東京・笹塚に住むアゼルバイジャン人女性の食卓にモグりこんできました。笑顔が素敵なアイセルさんに作って頂くのは、アゼルバイジャンや周辺地域に古くから伝わる「ドルマ」という名前の料理。

アゼルバイジャン料理と聞いても想像がつかなかったのですが、アイセルさんに聞いてみると、実は名前がそのまま料理を表しているのだとか。「ドルマ」とは、アゼルバイジャン語で「詰める」や「包む」という意味。挽肉とバジルやタマネギ、トマトなどを混ぜたものを、茹でて柔らかくしたキャベツで包み、じっくりと煮込んでいきます。

ロールキャベツみたいなもの?と聞くと、地域によってはブドウの葉やナス、パプリカなどで包むこともあり、そんな「包み」「詰め込み」料理のことを総称してドルマと呼ぶのだとか。今回は研いだお米も一緒に詰め込んで、よりモチモチした食感に。

アイセルさん曰く、アゼルバイジャン人は包むのが大好き。美味しいものはなんでも包んで「ドルマ」にして食べちゃうらしいです。お皿に盛ったら、さっぱり酸味の効いたヨーグルトソースをかけて、頂きます!

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(2014年7月28日「KitchHike マガジン」より転載)