おうちのご飯が一番!日本人の旦那さまが惚れ込んだインドネシアの家庭料理!|KitchHike

料理は私の情熱の源。人間の身体は食べるものでできているからね。料理はとても楽しいし、自分で作れる物は、なんでも作るようにしているよ。

世界の家庭料理を旅しよう!こんにちは、KitchHikeです。

それでは、インタビュー後編、スタート!

■北海道で出会った日本人の旦那さま

アロール島といって、インドネシア東端に位置する島で生まれ育ったの。海がとても綺麗で、ダイビングスポットとしても有名で、最近ではヨーロッパからもダイビング目的で沢山の人がきているわ。私のおじさんはそこでコテージをひらいているのよ。

テーブルに並べられたインドネシアのお祝い家庭料理「アヤム・バカール」!

「クルポン」というお菓子。ふかした紫芋をペーストして作ったお団子です。和菓子のようにすっきりしていて紅茶・コーヒーとよく合います。

約15年前、仕事で来たわ。世界中のリゾートホテルで働いてたの。日本では北海道が最初に住んだところ。そこで4年ほど働いて、旦那さんと出会ったの。そのあと私は、一度タイにいって、また日本に戻ってきたわ。

こちらが、約1万の島々からなる国、インドネシアの縮図!

そうそう!旦那さんは、たとえ仕事で外食してきても、必ず毎日私のご飯を食べてくれるの。家でご飯を食べるために、出先ではほんのちょっとしか食べないのよ (笑)。それと、私が作るスパイスたっぷりの料理を長年食べていたら、体調を崩すことが少なくなったって言ってくれているわ!

一番左が日本人の旦那さん、力(ちから)さん。

温泉が大好き!北海道に住んでいたころは、大雪山や富良野など沢山行ったわ。以前温泉に行ったときは、1日3回も入って、お肌がツルツルになったわ!

■日本とインドネシアの文化の違い

関東と関西で、エスカレーターの立つ位置が違うこと!旦那さんが関西出身で、以前関西に行ったとき、みんな右側で止まっていてびっくりしたわ。東京では左なのに!って。

ないです!インドネシア人はノールールが好き!(笑)

インドネシアでよく飲まれる紅茶「サリワンギ」を頂きながらお話をうかがいました。

お寿司が好き!インドネシアでは生魚をあまり食べないから苦手な人も多いけれど、私は好きよ。インドネシアにあるお寿司はカルフォルニアロールだけだから、それがお寿司なんだと勘違いしているインドネシア人も多いんじゃないかな?

以前友人が日本に遊びにきたとき、お寿司屋さんに行ったの。友人達はカルフォルニアロールがお寿司だと思っていたから、"リアル寿司"を見たときビックリしていたわ (笑)。

リンダさんの親友のルナさん(写真右)もお寿司が大好きだそう。

納豆かな。匂いが独特ね......。でも大豆は健康にいいよね!いつか美味しいって食べられるようになってみたいわ (笑)。

料理は私の情熱の源。人間の身体は食べるものでできているからね。料理はとても楽しいし、自分で作れる物は、なんでも作るようにしているよ。旦那さんとご飯を食べながら、色んな話をするわ。外食もたまにはいいけど、お家ご飯がやっぱり一番ね!

インタビューはこれにて終了!

料理が大好きで、明るく気さくなリンダさん。とてもフレンドリーな人柄が伝わってきました。旦那さんの力さんともとても仲良しで、こちらまで幸せを分けてもらいました。

リンダさんと旦那さんの力さん。とても仲良し!

一緒に「アヤム・バカール」を作るところからお手伝いしたり、色んな話をしたりと、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。リンダさんの「アヤム・バカール」を是非、食べに行ってみてくださいね!

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