フリーランス、ランサーズだからこそ、自由に働き方を選択していける―藤田氏

「自分のペースで自由に働ける」ことはフリーランスの大きなメリットである。しかし、これからフリーランスを目指す方の中には「実績が少なくても働ける?」「本当に自分のやりたいことができるの?」という疑問をもっている方も少なくはないだろう。

「自分のペースで自由に働ける」ことはフリーランスの大きなメリットである。しかし、これからフリーランスを目指す方の中には「実績が少なくても働ける?」「本当に自分のやりたいことができるの?」という疑問をもっている方も少なくはないだろう。今回は「自由な働き方」を実現するための「ポートフォリオ」「仕事の選択肢を広げる場」としてランサーズを活用しているフリーランスのデザイナー・イラストレーター藤田氏にお話を伺った。

■フリーランスなら、仕事も実績も自由に選んでいける

― 藤田さんは、どのような経緯でフリーランスになられたのですか?

デザイン制作会社でグラフィックデザイナーとして働いた後、そちらで得た技術などを活かしてフリーランスとしての活動を始めました。その後一旦広告代理店に入社し、中国に渡って上海営業所の立ち上げに参加しましたが、現在は帰国し、再びフリーランスとしてデザイン・イラストレーションの仕事をしています。

― フリーランスを選んだ理由と、そのメリットを教えて下さい。

自分のペースで仕事ができることだと思います。企業に勤めている場合は会社のペースや方針があるので、自ら主体となってデザインの方向性を決めることは難しいですよね。一方で、フリーランスなら、今やりたいことやジャンル、積み上げたい実績に合わせて仕事を選択していくことができます。

■ランサーズは次の仕事に繋がる、実績を積む場としても最適

― フリーランスとして働かれる上で、ランサーズはどんな点で役立っていますか?

ランサーズの場合、過去のデザインやイラストが提案一覧として残るので、ポートフォリオとして重宝しています。普通ならば、制約に至らなかった作品は発表できないことが多いので。当選しなかった作品でも、ポートフォリオとして次の仕事に繋がる可能性があるランサーズは、実績を積むのにとても適していると思います。

また、登録されている仕事の幅が広く、自分のやりたい仕事にどんどん挑戦できる環境があることも、ありがたいです。現在はイラストレーターとして実績を積みたいので、イラストのお仕事を中心に提案をしています。

― 提案の際、心がけていることはございますか?

制作できるものの幅を広げたいという気持ちが強いので、コンペでは、なるべく今までとは違うテイストで提案することを心がけています。もしも当選しなくても次に繋がるランサーズだからこそ、こんな風に自由なペースで仕事をすることも可能なんだと思います。これからも積極的にチャレンジして、自分のスキルを広げていきたいですね。

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