話上手になる10のポイント

気を付ければ誰でも出来る「話上手になる10のポイント」をご紹介します。

今回は気を付ければ誰でも出来る「話上手になる10のポイント」をご紹介します。

これまで気を付けて相手のことを考えて伝えたはずなのに反応がイマイチだったり、「で、何が言いたいんですか?」と聞かれたり、努力はしたけど報われていないと言う経験はありませんか?残念ながら、それは理由があります。

プレゼンがある方、部会で報告しなくてはいけない方、学校で教える方、経営者・リーダーの方々、就職面接がある方、人前で話される機会がある方等、毎回緊張して上手くいかないのは、何が原因なのでしょうか?

この記事を読めば即、効果がでて「話、上手ですね」と言われるようになります。必ず読んで練習して実践してください。

それでは10個、楽しく一緒に学んでいきましょう!andの講師陣(全員局アナ出身者)で応援しています。

1.結論から伝える!

話の1番盛り上がるところを惜しみなく最初に伝えましょう。そうすることによって、その後も聞いてくれるようになります。話上手に聞こえる大前提です。

2.結論の後は理由を!

なぜその結論になるのか、続いて理由を述べると説得力が増します。結論を言ったあと「なぜなら」と言葉をつづけると自然に理由が話せるようになります。

3.理由がいくつあるか先に伝える

結論を裏付けするPOINTはいくつあるのか?先に伝えて、相手の頭の中に目次の項目を作ってあげましょう。相手が聞きやすくなります。

4.短文で伝える

1文が長いと何が言いたいのかわからなくなります。「わかりやすいのは短文です」このくらいのフレーズを続けて相手の理解を促すように心がけましょう。

5.「です」「ます」で言い切る

文章は自信を持って言い切りましょう。(例)・・・・だと思いますが、でも、・・・と続くと分かり難くなります。はっきり、きっぱり文章を終えると格段に好印象も与えられます。

6.ゆっくり話す

気持ちが焦ると早口になる、早口だから気持ちが焦る。卵が先かニワトリが先か、というような問題です。ゆっくり話すからこそ落ち着いて話せます。心がけてください。

7.話し始める前は深呼吸

深呼吸すると体全体に空気が行き渡り気持ちが落ち着きます。また深呼吸により息が長く続くことで、ゆったりと話すことが出来ます。

8.第一声の前は「ソの音」から

声をだしてください。「ドレミファソ~♪」最後の「ソの音」から第一声だけ出して挨拶してください。最初の練習では「おはようございます」「お疲れ様です」等の言葉が練習しやすいです、是非やってくださいね。「ソの音」で聴き手に好印象を与えましょう。

9.メモは堂々とみる!

伝える内容を全部暗記する必要はありません!これは、講演、プレゼン、部会、株主総会など等、何にでも言えることです。メモ持って行ってください。注意点として・・・ココで言っているのは、文章全部ではなくてメモです!そしてメモは堂々とハッキリみてください。ちらちら見るので気になります。何事も堂々としていれば、それが自然になりますので安心してください。

10.話し終わった自分に100点をつける

これが1番難しいです!

上司への説明、クライアントへの提案、プレゼン、講演等上手くいかなかった。凹んだり落ち込んだりすること、ありますよね。誰にでもあります・・・(涙)私もあります(泣) もちろん、逆にスゴく上手くいくこともあります。いろんなことがありますが...どんな時も役割を果たしたら「その時の自分に100点をあげて褒めてください」。良く頑張ったことを認めてあげる!そして次回は更に改善する!大人になると余り褒めてもらう機会ありませんよね。自分で自分を認め、褒めて、自信をもつ。その気持ちがとっても大事ですよ。

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読んで下さった方が1人でも多くの方が実り多い毎日を過ごされますように♪ 人生は1度きり!楽しみましょう!応援しています。お読み頂き有難うございます。

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