プレゼンを上達させる10の法則(後半)

緊張して上手くいかない自分から卒業しませんか?

2月下旬、春が近づいてきましたね。三寒四温が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか?

今回は「プレゼンを上達させる10の法則」後半をご紹介します。

前半はこちらです。

まだの方はあわせて、お読みください。

頑張ってプレゼンの準備をしたのに成果に繋がらない、評価されない。

あの上司・クライアントは、相性が良くないかも知れない...周囲を見回すと...〇〇さんは評価されている、〇〇さんの笑顔を見ると嫌になる等など溜息をつきたくなることもありますよね。

現実に直面する話でしょうか。

プレゼンがある方、部会で報告しなくてはいけない方、学校で教える方、経営者・リーダーの方々、就職面接がある方、人前で話される機会がある方等、緊張して上手くいかない自分から卒業しませんか?

記事に沿って練習すれば、効果がでて「話、上手ですね」と言われるようになります。必ず読んで練習して実践してください。

それでは10個、楽しく一緒に学んでいきましょう!andの講師陣(全員局アナ出身者)で応援しています。

6.プレゼンの5W1Hを事前に出来るだけ詳しく徹底確認

WHEN:何月何日、何時から何時まで(質疑応答は何分か)

WHERE:どこで行うか、会場内で演台はどこか(施設・設備も確認)

WHO:誰に向けて行うのか、誰が出席するのか、その中で決定権を持つキーパーソンは誰か(年齢・性別、バックグランド等も確認)

WHAT:目的は何か、内容は何か(テーマ)

WHY:なぜ行うのか

HOW:どのように行うのか、どのように見せるのか(使用機材、演出など確認)

5W1Hは関係者から徹底的に出来るだけ詳しく知る方が良いでしょう。

7.プレゼンの目的を確認!

5W1Hの中でもWHAT+WHY=「目的」をシッカリと押えましょう。第一段階として「プレゼンの目的」(進むべき方向)を決め、次に目標を決めます。目標は具体的に何をお願いするのか何を誰に承認してもらうかということです。

8.身振り、手振り、表情豊かに伝えるべし!

演台のところで下を向き原稿を読み続けるこけしのような人いませんか?もっと自然体でいきましょう。

構成要素は下記3つです。

①言葉(何を伝えるか)

②伝え方(声の調子、声色、間、抑揚など)

③ボディランゲージ(姿勢、taido、身振り、手振り、顔の表情、視線、服装など)

9.プレゼンは会話ととらえるべし!

前に立って話始めた瞬間、1人演説会になるから緊張して上手く行かなくなります。プレゼンは会話です。

聞いてくれている人たちを確認しながら、彼らと会話を楽しむように進めましょう。

10.いよいよ本番!本番前は必ずリハーサル(練習)すべし!

弊社アンケートによるとプレゼンが上手く行かなかった原因の1位は「練習不足」です。

時間がなくても必ず1度は通しでリハーサルして下さい。お願いします。

前半でご紹介した1~3は「基本のき」これが全ての基礎です。

スポーツで言えば、全てのスポーツの基本、筋トレやランニングのイメージです。ゲーム感覚でやってみてください。

やり方や考え方が分からないと言う方は気軽にメールでご相談くださいね。info@andmom.net

最後に...

間違えても、失敗しても大丈夫です。そもそも完璧な人はいませんから。深呼吸して、気持ちを落ち着けて始めましょう!

そして人前に立ったら...自信にあふれた態度で、堂々と表現してください。

~言葉が未来をつくり、言葉が人生を切り開く~

言葉には心を動かし、ご自身も周囲も成長させる力があります。

言葉の伝え方は1度身につければ一生自分を助け輝かせてくれる魔法の道具です。今年こそシッカリ身につけて人生を輝かせましょう。

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