これは、とろけてますね。間違いありません。
先日の階段を流れ落ちる猫に続き、流体たる猫の面目躍如。ボウルからあふるるところなどは、あふれ落ちそうで落ちない、まさに表面張力による絶妙なバランスといったところでしょうか。Flickrの、この写真の解説によると、猫カフェきゃりこで撮影されたようです。
あの頬をボウルに戻したら、きっと渦潮のごとく、渦を巻くものと思われます。やはり猫は流体であるという説に、また一つ事例が増えましたな。
[Photo by Peregrino Will Reign]
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(2014年9月10日「猫ジャーナル」より転載)