風船ストーカーに困惑する茶白猫、小走りするも振り切れず

猫と静電気の関係は、切っても切れないものでありますが、猫側は1ミリも望んでいない関係のため、一方的な愛慕の情になりがち。本日はそんな猫動画。猫の毛静電気が引き寄せたのは、おなじみゴム風船。これがまた、絶妙なサイズで、茶白猫さんのおなかの下にすっぽり収まり、ストーカーよろしく、ぴったりくっついて離れません。激しい実力行使に出ることなく、それとなく離れてくれるよう願う猫。歩く後脚の動きが、なんともいじましさを感じさせます。

やだー、もうついてこないっていったじゃないですかー、やだー。

猫と静電気の関係は、切っても切れないものでありますが、猫側は1ミリも望んでいない関係のため、一方的な愛慕の情になりがち。本日はそんな猫動画。

猫の毛静電気が引き寄せたのは、おなじみゴム風船。これがまた、絶妙なサイズで、茶白猫さんのおなかの下にすっぽり収まり、ストーカーよろしく、ぴったりくっついて離れません。激しい実力行使に出ることなく、それとなく離れてくれるよう願う猫。歩く後脚の動きが、なんともいじましさを感じさせます。

見どころは29秒ごろからの、小走り作戦。離れてくれるどころか、ちょーど股の下に風船が移動してしまい、がに股歩きでかわいさ激増。その直後の、座るに座れず中途半端な伏せ姿で固まってしまうところに、この猫さんの性格が表れているような気がします。優しい猫さんなんでしょうなぁ。

その優しさが災いしてか、動画の1分ごろからは、別のストーカーにつきまとわれてしまう始末であります。

Staticy Cat vs. Balloon/YouTube via siz

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(2014年8月3日「猫ジャーナル」より転載)

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