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今、私たちがやるべきは、問題の多いアベノミクスに代わる経済政策を打ち出していくことだ。
年初の株式市場は昨年に続けて軟調なスタートとなったが、好調な企業業績に支えられて年末時点では2万円台を回復するのが妥当とみる。
政府は20日の産業競争力会議(議長:安倍晋三首相)で、新たな成長戦略の基本方針となる「成長戦略進化のための今後の検討方針」案について議論した。どのような方針が盛り込まれているのか。
この日の会見でアベノミクスの評価を問われた黒田総裁は、「第1の矢」の金融緩和、「第2の矢」の財政出動を含めて「日本経済を緩やかに回復させており、今後も回復が持続すると思っている」と成果を強調。その上で「なかんずく第3の矢といわれている成長戦略が非常に重要」と切り出し、「成長力を底上げするための成長戦略の実行を加速し、強化することが極めて重要だ」と訴えた。
政府は、大都市などに限定して大胆に規制緩和をする国家先着特区法案を閣議決定した。内閣府に「国家戦略特区諮問会議」を設置し、首相のトップダウンで改革を行うという。政府は今後、同法案の今国会成立を目指し、年明けに全国3〜5カ所を特区に指定する方針だ。
アベノミクスは結構博打みたいなものだと感じますが、焦点は「第3の矢」の成長戦略をいかに進め、目に見える効果を作り出せるかどうかです。ただ、いまのところ総花で焦点が定まっていません。
日本を強くていい国に、世界の公共財を進んで守り、平和と安定に誰より貢献することができる国とし続けていくために、いま、私たちは努力を始めようとしています。20年たったら、こんなに変わったと、もっと驚いてもらわなくてはなりません。
今回の成長戦略は「見える化」を通して国民を巻き込み、決して絵に描いた餅にはしてはいけない。民間活力の爆発なしに、日本再生はありえないのだから。
少し前に、アベノミクスは我慢比べになってくるだろうと書きましたが、はや我慢比べの局面にはいってきたのではないでしょうか。成長戦略の第3弾に市場が失望したのか、はたまた材料がでつくしたと見たのか、他に原因があるのかはわかりませんが、株価が大きく下がってしまいました。
政府は29日朝、産業競争力会議を開き、これまでの議論を踏まえ、アベノミクスの第3の矢としてまとめるとされる「成長戦略」の基本的な考え方を素案として公表した…
成長戦略をどうしたらいいか。私は、一言でいえば日本経済の新陳代謝をよくしなければならない、と考えている。