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沖縄戦が終結してから72年目を迎えた6月23日、安倍首相は沖縄県糸満市で開かれた戦没者追悼式であいさつした。2016年末に沖縄県最大のアメリカ軍の演習場・北部訓練場の半分以上が日本側に返還されたことに触れた上で、「できることはすべて行う」として、基地負担の軽減に全力を尽くす考えを示した。
式典では翁長知事と安倍首相、双方にヤジも。
12月27日、沖縄県の仲井真弘多知事が辺野古(沖縄県名護市)の埋め立て申請を承認した。中央政府は、知事の承認が得られたから、これで来年1月19日の名護市長選挙で、米海兵隊普天間飛行場の辺野古移設を容認する候補者が当選すれば、そこに嘉手納基地と並ぶ巨大基地を作ることができる思っているようだ。しかし、辺野古の基地建設は、27日の記者会見で仲井真知事自身が強調したように難しい。
参院選の争点の一つでもある沖縄の米軍基地移設の問題で、沖縄訪問中の安倍晋三首相(自民党総裁)は、那覇市の街頭演説で「普天間の一日も早い移設を実現していきたい」と発言した。これは、日米政府が合意する名護市辺野古への移設を念頭に置いた発言だともいえる…