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実はデザイナーのアレッサンドロ・ミケーレは、母親が双子。「私は、自分に別の側面があることを知っています。セラピストのところに行くと、彼に会います」とも話した。
出会いや思い入れがどんなものであれ、人は皆、それぞれにオリジナルな関係で言語と共に生きている。もう「自分の英語なんて」と吐き捨てることはやめよう。
「表現の不自由・その後」展は、アート好きなリベラルの“敗北”に終わっていいのか?
「自由」を「夢」に例え、ポストイットに抗議の声を乗せる若者たちがいた。
生まれも育ちも横浜だが、朝鮮籍をもつ私。ひと言で自分の「出身」を答えられない私が、今たどり着いた先は「地球出身」だ。