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長いことサッカーを見続けていると、じつにいろいろなことが起こるものである。、ドイツのチームとスペインのチームが対戦した試合を見ていたら、ドイツ側がポゼッションにこだわって、スペイン側がスピードを生かしたカウンターを仕掛けているのである。もちろん、チャンピオンズリーグの準決勝、バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリードの試合の話である。
各国リーグで続々と優勝チームが決まり始めている最中、イングランドのプレミアリーグでは、チェルシーがアウェーでリヴァプールを破ってにわかに大混戦となってきた。守備的に戦って、リヴァプールの攻撃を跳ね返しておいてカウンター、というより相手のミスに付け込んで勝ち点3を奪ったチェルシー。まさに、モウリーニョらしい勝ち方と言っていいだろう。当然のように、リヴァプール側からは批判の声も上がっているようだ。
サッカーの欧州チャンピオンズリーグは25日、ロンドンのウェンブリー競技場で決勝があり、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が2―1(前半0―0)でドルトムント(ドイツ)を破り、12季ぶり5度目の優勝を飾った。