美術館・展覧会・ミュージアム

謎に包まれたその存在を体感できる「バンクシーって誰?展」が東京・天王洲アイルで開催中だ。他ならぬこの「天王洲」という街だからこそ、この展覧会は実現できた。倉庫の街がいかにして「アートの街」に生まれ変わったか。
作品は「Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)」。3年前に開かれたオークションで落札された後、シュレッダーで下半分が裁断されていました。
バンクシーがイングランド東部に複数の新作を残した。常に社会的メッセージが隠されていることで知られるバンクシーだが、今回作品の1つには「気候危機」への強いメッセージが込められていた。在ロンドンの美術史家・吉荒夕記さんが読み解きます。
デッキチェアーに寄りかかるネズミ、ダンスをする男女、巨大なカモメ...。バンクシー作品?との憶測があったアートを、本人が自作と明かしました。
被害者男性の元妻で、容疑者の男の伯母が、火災2日前に遺体で見つかっていた
緊急事態宣言の発令を受けて、娯楽施設や文化・芸術関連の施設が相次いで臨時休館を発表。東京都内を中心に、主な施設の休館情報をまとめました。
「Team Robbo」、その意味とは?
サイクルが長期間のため、伝承が難しい津波災害。例えば、お祭りのような地元の文化的な行事に落とし込むことで、防災・減災につなげることができるのではないか。
かつてはオスカー・ワイルドが収監されたレディング旧刑務所がなぜ選ばれ、なぜこのタイミングだったのか? そこには、ある草の根的な政治的・文化的運動を、バンクシーが後押しする狙いがあった。ロンドン在住の専門家による寄稿です。