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説明には「バンクシー作品らしきネズミの絵」
いまだにマスメディアで描かれ、伝えられる女性像は、つい男性の視点に立った、男性の望む、またある意味で、男性に都合のいい女性像でありがちなきらいがあるように思います。
バンクシーと一緒に働いたという写真家のスティーブ・ラザリデスさんは、近く出版する著書に写真を掲載する予定という。
気がつけば、私たちもまたバンクシーの作品に取り込まれ、そのアートの一部となり、いま直面している様々な社会問題について考えることとなるのだ。
視覚障害者と晴眼者が共に芸術を鑑賞することのゴールとは、作品を通して各々の人生を共有することではないだろうか。
白鳥さんが美術館を訪れる理由は、「楽しいから」。好んでよく見るジャンルは、「難しい」とも評される現代美術です。
バンクシーは、イギリスを拠点に活動。ステンシルを用いたグラフィティを中心に製作し、政治や社会風刺といったメッセージ性の強い作風で知られる。
ルーブル美術館は昨年1年間で1千万人以上が訪ねるなど来館者数で世界一を誇る一方で、混雑ぶりが問題となっていた。
バンクシー本人に絵について問い合わせをしているが、返事はなく、本物かどうかは確認できていない。
博物館の担当者「一風変わった作品をコレクションに加えるチャンスだった」