benezuera-demo

実に胸糞の悪い事態になってきている。
これまでに少なくとも22人が死亡している。
「政治活動を禁止されるべきなのはお前だけだ、ニコラス・マドゥロ」
「僕の自由は、ベネズエラの自由なのだから」
ここ数年、日本でも抗議デモが行われることが増えました。今回は、ブログCaracas Chroniclesに寄せられたベネズエラの学生による抗議デモの様子を伝えるレポートを紹介したいと思います。(以下は2014年3月13日にCaracas Chroniclesに投稿された記事"One Bottle, Then This: My Afternoon at UCV"を翻訳したものです。)
世界を魅了するベネズエラの若き天才指揮者グスターボ・ドゥダメルですが、ベネズエラの独裁政権を支持しているとして、批判が高まっています。
一連の反政府デモ活動の原因の一つとして治安の悪さが挙げられるので、しばしばデモのせいで多くの人が亡くなり治安が悪化していると誤解する人がいるようです。確かに、デモの中で40人を越える死者がでていますが、反政府抗議デモがベネズエラの治安を悪化させているわけではありません。
ベネズエラも他の南米諸国と同じく、ごく少数の超金持ちエリートと、大多数の貧困層がいます。そのためベネズエラについて考える時、多くの人はまずエリート層vs貧困層という構図に注目します。