bosutonmarasonbakuhajiken
「私はこのまま死んでしまうのかと聞くと、彼は、軽傷だから大丈夫と答えてくれました」
2013年に起きたボストン・マラソン爆破事件で、ボストン連邦地裁の陪審は8日、実行犯とされるチェチェン系のジョハル・ツァルナエフ被告(21)に有罪評決を下した。
米報道界で最高の栄誉とされる第98回ピュリツァー賞が14日発表され、公益部門で米国家安全保障局(NSA)の情報収集活動を暴露したガーディアン紙とワシントン・ポスト紙の報道が受賞した。国際報道部門では、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ族に対する迫害を伝えたロイターの報道が選ばれた。
ボストンマラソン爆破事件からおよそ1年が経過した。2013年4月15日の事件を振り返るため、ボストンマラソンの生存者達がゴールラインに戻ってきた。自分の身体に書いたメッセージを掲げて。