Break the Silence

塩村あやか議員が都議会中に子育て支援に関する質問中に、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」「子供もいないのに」などというセクハラヤジが飛んだ模様。本人のコメントによると、「産めないのか?」などというヤジもあったとされています。
さてさて、都議会における塩村文夏都議に対するセクハラ野次問題が紛糾しております。この野次に関してはすでに様々な方が言及しており、是非について今さら私が書きたてる余地もありません。誰がどう見ても許される野次ではないので。なので、野次を飛ばした人間あるいは政党への責任追及が当然進んでいけばいい話だったわけですが、ここへ来てYahoo!個人ブログで先日公開された山本一郎氏の「セクハラ野次@都議会事件に関する一般論による解説」というエントリーで、微妙にあさっての方向で議論が起こっております。
東京都議会で晩婚化や晩産化の対策について質問をしたみんなの党会派の塩村文夏(あやか)都議(35)に対し、「自分が早く結婚すればいい」などと男性都議の発したヤジが、波紋を呼んでいる。都議会には1000件を超える批判が殺到。19日に各会派の全女性都議が申し入れを行い、20日には、みんなの党が処分要求書を議長あてに提出するなど、発言者の特定と処分を求める声が高まっている。
みんなの党会派の塩村文夏(あやか)東京都議が6月18日に開かれた都議会の本会議でセクハラのヤジを浴びせられた問題で、塩村都議は6月20日、みんなの党の定例会見に同席する。
小学生以下である。いや、そんなこといったら小学生に失礼だ。野次を飛ばしたおっさんも、それを無神経に笑ったおっさん達も、幼稚園からやり直していただきたい。
とりあえず、塩村さんにアドバイスするならば(面識ないけど)、禍転じて攻勢に出るチャンスなのは確かです。注目度が高いうちに抗議文を出すこともあれなんですが、とにかくテレビ画面にこの問題を引きずりだして「祭り」を起こせるかどうかだと思います。
野次った本人、野次られた人、だけの問題ではなく、東京都議会全体の問題だということを、都議会議員は肝に命じ、真剣に考えてほしい。
マタハラに遭ったことのある人は約3割。日本労働組合総連合会が5月、働く女性を対象に調査を実施した調査で、いまだ改善されない実態が明らかになった。
STAP問題で露呈したように、日本の医学生物学は実はとうの昔からすっかり危機に陥っている。この危機を打開し、研究への信頼を取り戻すためにはどうしたらよいだろうか。
結婚しない若者達を批判し、少子化を嘆く前に、自分が「羨ましがれるような家庭」を持っているかどうか振り返って見る必要があると思います。