キャリア

安倍政権による労働者派遣法改正案が国会で議論されています。これを改悪と主張するひとたちは、「正社員が派遣労働者に置き換えられて格差が拡大する」といいます。それに対して政府側は、これまで専門26業種だけに認められていた条件をすべての労働者に開放することで、労働者のニーズにあった多様な働き方が可能になると反論しています。
ニコニコ動画運営の「ドワンゴ」が新卒が入社試験を受ける際に、「試験料」を徴収することに決めたところ、厚生労働省から行政指導が入り、中止を要請された。試験料は2525(ニコニコ)円。得られたお金は寄付をするという。と言っても地方の学生からは徴収せず、負担するのは東京都と神奈川、埼玉、千葉の3県在住の学生のみ。
選挙明けリハビリでマーケティングの現場取材をしている私。第2弾は、オムロンヘルスケアとワコールが5日に共同発表した「女姿力向上プロジェクト」の記者会見に行ってきました。企業コンテンツの上手な活用法として意外に面白かったのでサクッとご紹介する。
ベルリン市内にある拙宅の近くには、公園がある。その前を通り過ぎるたびに、母親たちに混じって、小さな子どもと一緒にいる父親の姿がよく目に入る。歩道でベビーカーを押している男性も珍しくない。
ユニ・チャームは、出産の予定がある女子学生が内定を得た場合、大学卒業後すぐに入社しなくても30歳までの間の希望する時期に入社できる制度を導入すると発表。優秀な女性が、出産や育児で入社の機会を失うのはもったいないと判断した。
日々仕事と子育てを両立する多忙な身でありながらも、社会的プロジェクトを立ち上げたきっかけは何なのか、プロジェクトを実現させるに必要な"チーム力"、そして"プロボノ"のコツとは? 
日本では未だに「出来合いのキャリアコース」や「普通に結婚し普通に子どもを産むような普通の生き方」を外れると急に生きにくくなるように出来ていて、もっと自由に生きられる社会になって欲しいなとつくづく思います。
いま就職活動中の男子大学生の4割は将来、育児休業を取って積極的に子育てしたいと思っている――。就職情報会社のマイナビが行った「大学生のライフスタイル調査」で、そんな結果が出た。
ディレクター同士の会話で「進行管理費(ディレクションフィー)を見積もりに含めるとクライアントが嫌がる」といった話題がよく出てきます。では「なぜ嫌がられるのか?」今回はその辺りについて書いてみたいと思います。
安倍政権が掲げる「柔軟で多様な働き方」は、女性の活躍に逆効果の場合もある。どのような場合だろうか。