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インターネットが日常に存在し、音楽や映像、書籍をデジタル環境で入手し鑑賞するのが普通になった今日、著作物という情報のコピー&ペーストを司る権利「著作権」は随分身近な言葉になりました。しかし、著作権法が定めるもう一方の重要な権利「著作隣接権」については、権利の内容がかなり複雑であることもあって、まだまだよく知られていないのではないでしょうか。
ポップチューンのパクリ疑惑問題は定期的に話題になりますが、著作権的に検討してみましょう。まず世の中でパクリ騒動になるものをパターン分けしてみます。
ニコ生「クールジャパンを斬る!!」それでもクールか!?「アウトバウンド」の巻その4。やまもといちろうさん、竹内宏彰さん、青木美沙子さん。今回は、ニコ生のみなさんからの声を聞いてみましょう。
虚偽が明らかになった佐村河内守氏が、これまでに得た著作権料の返還を免れる方向だという。これまでのCDの売り上げやコンサート使用料などのいよる総収入は、1億円を超えると見られる。
絶版などで入手困難になった図書や雑誌など「131万点」のデジタル資料が1月下旬から、全国の公共図書館で閲覧できるようになった。資料はもともと、国立国会図書館がデジタル化した資料だが、これまでは国立国会図書館とその関連施設でしか利用できなかった。
このようなキャラクターには「著作権」が大事な点となる。最も有名なキャラクターはミッキーマウスではないか。米国ではいわゆる著作権法がたびたび延長されているが、1928年生まれのミッキーマウスの影響もあるのではないかともいわれている。映画でも書店で、昔のDVDが大変安く販売されているが、この著作権で様々な解釈があり、問題にもなっている。
環太平洋経済連携協定(TPP)への参加によって、「著作権侵害が非親告罪化される」という話の現実味が、いよいよ増してきた。内部告発サイト「ウィキリークス」が11月中旬に暴露した“TPPの秘密交渉文書”に、参加12カ国のうち10カ国が非親告罪化に賛成していると書かれていたのだ。
「アメリカで買ったスニーカーを日本に持ち帰ると、税関で没収される」。ウソのような話だが、全くのデマとも言い切れないようだ。
ビートルズの未発表音源が12月17日、50年の時を経て、一斉発売されることがわかった。音楽配信サイトで販売される。
先週11/14に音楽や映像の85もの関連団体で構成されるCulture Firstが、著作物の複製に対する補償金精度である「私的録音録画補償金」に関する新たな提言を行いました。