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南シナ海での中国支配が進んでいる。例えば、南沙で飛行場を作っている云々といった話がある。これは、日本にとって危険な話だろうか?
防衛省は5月24日、東シナ海の上空で同日の昼頃に2回、中国軍の戦闘機が、海上自衛隊と航空自衛隊の航空機2機に対して、異常接近したと発表した。防衛省によると現場は日本の防空識別圏と2013年11月に中国が設定した防空識別圏と重なるエリアだった。領空侵犯はなかった。日本政府は、在東京中国大使館を通じて抗議を行った。
中国が2013年11月に、尖閣諸島上空を含む空域に、防空識別圏を設定したことで、この海域における軍事的緊張が一気に高まっている。本来であれば、ある程度熟練した戦闘遂行能力を持っていなければこうした行動に出ることは難しいわけだが、実際中国の海軍はどの程度の実力を有しているのだろうか。
1日午後、日本の沿岸警備隊が尖閣諸島沖で中国人男性を救助した。付近の中国船に男性の身柄を引き渡し、中国船からは感謝の言葉があったという。尖閣諸島をめぐる領土問題、現職首相の靖国参拝、中国の防空識別圏設定と冷え切った日中関係だが、ここにきて一筋の光明が見えてきたのか。各メディアは今回の事件が、両国が協力したという点において意義があると論じている。
安倍首相は14日、日・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議後の会見で、中国が防空識別圏を設定し、公海上空の飛行の自由を不当に侵害したと発言。飛行の自由を妨げる一切の措置の撤回を求めた。これについて中国外務省報道官は、安倍首相が中国の防空識別圏を批判したことについて「悪意ある中傷」だと批判した。
安倍首相は、中国が11月に防空識別圏を設定したことなどについて、ASEANの国々と安全を確保するための協力を強化していくことで合意したと発表した。
韓国が防空識別圏を拡大しましたが、これについてはいろいろな見方が存在します。『産経新聞』「東アジアの空『一触即発』 韓国、防空識別圏を拡大 日中と重複」では、「これによって3カ国は複雑な対立の火種を抱えることになり、東アジアの空は『一触即発』状態に陥ったと懸念する声も上がっている」としています。
韓国が自国の防空識別圏の拡大を発表した。日本や中国が設定している防空識別圏と一部重複するため、今後の対立も予想される。しかし、韓国の防空識別圏拡大をアメリカは評価。その理由はどのようなものだろうか。
韓国政府は6日、国家安保政策調整会議を開き、防空識別圏の拡大案を決めた。関係国に説明したうえで、8日に発表する。韓国政府関係者が明らかにした。拡大後は日中の識別圏と一部が重なるとみられ、韓国政府は関係国と緊密に協議していく方針だ。
中国ではパワーポリティクスが重要視されますが、「力」が全てで、力のない国は、何をされても仕方がないという発想ともいえます。中国も、かつて力がなかったが故に半植民地化という憂き目にあったわけですが、自分がやられたことをやり返すという発想になってしまっています。