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いま中国で起きていることは「山一破綻」のようなバランスシートの問題であって、単に景気が悪いという問題ではありません。
いまドイツが空気を読むことをしないと、ちょうど1987年に彼らがブラック・マンデーの引き金を引いた時と同様に、ドイツが世界同時株安の悪者にされるかもしれません。
しかしここ数年、国家の繁栄と衰退の要因を考える書物が再び相次いで出版されている。例えば、「国家はなぜ衰退するのか」などがある。
中国企業が海外で初めて請け負ったトルコ高速鉄道のアンカラ―イスタンブール間が正式開通したが、トルコ首相が乗った一番電車でトラブルが発生。車内に30分間閉じ込められた。
中国政府の汚職撲滅運動の影響で、大型の公共事業の認可を遅らせたり、早期退職を願い出る者も出ている。
中国経済の矛盾が露呈し始めている。景気低迷期にありながら都市部の不動産価格の騰勢は収まらず、二重の金利体系のもとシャドーバンキングのリスクが拡大している。さらに労働力不足が潜在成長率に影を落とし始めた。シャドーバンキングの膨張抑止や投資依存からの脱却を狙って金融を引き締め方向にすれば、経済が急減速するリスクがある。他方、緩めるとシャドーバンキングの矛盾が拡大するリスクに直面するため、極めて微妙なマクロ政策のかじ取りを求められている。
米国が世界の買い手としての立場を降りようとしている。新興国経済の鈍化が目立つ中、日本をはじめとする工業国は、米国の購買力増加に期待している。だが、米国は自国生産を年々拡大しており、以前のような買い方をしなくなってきている。米国の変化は、今後の世界経済の動向に大きな影響を与える可能性がある。
中国の李克強首相は夏季ダボス会議で講演し、中国経済の今後の運営について強い自信を示した。「李コノミクス」とも呼ばれる李首相の経済政策は安倍首相のアベノミクスとともに今回のダボス会議では関心が集まった。一部ではシャドーバンキングへの懸念や、中国経済のバブル崩壊の声も上がっている。李首相が強気の発言を行った背景を分析した。
上海の贈答用カード会社を経営するWang Zhiyong氏は、銀行に2回融資を申し入れたが断られた。 そこで、Wang氏が頼ったのが、中国国内で幅広いネットワークを持つ代替金融のいわゆる「場外(curb side)」融資。銀行を介さない「影の銀行(シャドーバンキング)」の一つだ。 「銀行は、われわれのような新興企業には絶対貸さない。銀行が貸すのは大企業や国有企業だけだ」とWang氏は話す...