気候危機

即席麺最大手の日清食品がカップ麺の賞味期限を従来より1カ月長い「製造日から6カ月」へ延ばすと発表した。その狙いは何か。
温暖化と戦争を導く化石燃料のサイクルを最終的に断ち切るため、革新的なエネルギー技術 (高度な再生可能燃料、石油を燃料とする競合相手に差をつける電気自動車、より効率的で低コストな太陽電池、より工夫を凝らした冷暖房を備えた建築など) には十分な財政的支援が必要だ
オーストラリア北東部の州では最近、不思議なことに、非常に多数のコウモリが空から落ちてきたと報告された。この大量死、どうやら原因はオーストラリア全域を襲っている熱波のようだ。
内部告発サイト「ウィキリークス」は1月15日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉における環境関連の内部資料を公開した。その内容に、環境保護団体は厳しい非難を加えている。
ミドリムシ、知っていますか? 世界の食糧危機や環境問題を解決し、近い将来には、ジェット機も飛ばせるかもしれない。そんな可能性を秘める藻の一種が、ミドリムシだ。「子供たちの栄養失調をなくすのは、ミドリムシ」と惚れ込み、屋外大量培養を成功させ実用化への道を切り開いたのはベンチャー企業「ユーグレナ」の社長・出雲充さん。「ミドリムシと出合って以来13年、『ミドリムシで地球を救う』ことを仕事にしている」と話す...
2013年11月23日まで続いた第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議と同様、過去20年にわたる国際的な気候変動の交渉は、基本的に何一つ成果をあげてきませんでした。しかしそこで日本は勇敢にも、非現実的な目標を捨てて、グリーン技術の研究開発に専念すると発表しましたが、これはもっと賢い気候政策に向けたブレークスルーの始まりになるかもしれません。
水を安定的に、そして十分に供給することはこれからますます難しくなる。それは人口増に伴う地球温暖化の影響による。新しいデータによると、世界の37カ国がすでに「極めて高いレベルの水ストレス」状態に直面している。
ハフィントンポスト各国版11月21日のスプラッシュを紹介します。スプラッシュとは、ハフィントンポストのトップ記事のこと。本日は、フランス版からお伝えします。11月15日と18日、メディアや金融機関に散弾銃を持って襲撃したとみられる容疑者が20日夜、逮捕されました。
国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、堤防排水門の開門調査に反対する干拓地の営農者らが開門差し止めを求めた仮処分申請で、長崎地裁は差し止めを命じる決定を出した。開門を命じた福岡高裁の確定判決と相反する判断だ。
11月11日からポーランドの首都ワルシャワで開幕した国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)で、フィリピン政府代表団のイェブ・サノ氏が演説を行った。彼は涙ながらに途切れがちに演説を行った。サノ氏の兄はこの2日間、素手で数百もの遺体を埋葬したという。インフラが壊滅した村や街は深刻な飢餓と水不足で悩まされている。