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日本の安倍首相がダボス会議に出席した際、日中関係の現状を第一次世界大戦前の英独関係になぞらえ物議を醸した事実は今尚記憶に新しい。マスコミはこの事で大騒ぎを演じ、安倍首相を批判したくて堪らない層は下品ないちゃもんと無意味な揚げ足取りに終始していたと記憶している。一方、私は安倍首相の指摘は正鵠を射たものと理解した。
今は知らぬが以前は日本の家庭で子供が親に口うるさく言われる文句は「人様に迷惑を掛けるな」だった。有名なルース・ベネディクト女史の著書『菊と刀』(1946)を紐解くこともなく、我々は向こう三軒両隣の他人様とうまく調和してやって行かなければ、家庭から放逐されてしまうという恐怖心を子供の頃から植えつけて来たことは日本人であれば多くの人々が頷くだろう。韓国はどうだろう。