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大学病院の不祥事が止まらない。どうして、こんなことになるのだろう。
長期間の隷属を強いる教育システムでは、悪辣な教育者、病院経営者は若い医師を潰してしまう。
医学部の教授選考で重視されるのは、研究と診療の実績だ。確かに何れも重要だ。ただ、これで教授を選ぶのは危険だ。
医学教育に限らず、組織はトップ次第だ。
日本の大学病院の中では最も多くの食道がん手術を行い、国内最高レベルの治療成績を達成している順天堂大学上部消化管外科。
大学病院を舞台とした研究不正が止まらない。京都府立医大、慈恵医大、滋賀医大、千葉大のバルサルタン研究、京都大学のCASE―J、さらに東大病院のSIGN試験。一連の不祥事により、その信頼は地に落ちた。どうすれば大学病院は再生できるのだろうか。
私の長男、耀は進行性の難病「ムコ多糖症」を持って生まれてきました。今回は耀の病名『ムコ多糖症Ⅱ型ハンター症候群」が明らかになった経緯についてお話をします。