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大学入試センター試験の国語の平均点が、200点満点で98・67となり、過去最低だった昨年の101・04点を2・37点下回り、初めて5割を切ったことがわかった。
大学入試センター試験が1月18日から全国693会場で行われ、いよいよ本格的な受験シーズンが幕を開けた。少子化のため、大学受験の主な年代である18歳の人口も年々減少傾向にあり、今年のセンター試験の志願者数は、昨年より1万2672人少ない、56万672人で、今春高校を卒業する生徒の42.1%が志願しているという。
教育業界の2014年は、次の時代の幕開けような出来事が起こる一年になりそうです。特に約30年ぶりに大学入試の改革が行われようとしている今、教育系企業としては、この変化に対応できるかどうかが、進化論的にも重要なのではと思っています。
平成30年度以降に予定されている大学入試改革について、TOEICなどの英語資格試験を大学入試センター試験に活用する特例措置を、予定より前倒しして導入する方向で文部科学省が検討しているという。
政府の教育再生実行会議が、知識偏重の大学入試をやめて「人間力」で生徒を選ぶべきだと提言しています。面接や論文、高校の推薦書、部活動やボランティアの活動歴などから21世紀の日本を担う"グローバル人材"を選抜し、育てていくのだそうです。ところで「人間力」とはいったい何でしょう?
政府の教育再生実行会議は10月31日、現在の大学入試センター入試に代わり、「達成度テスト」の導入を柱とした第4次提言を、安倍首相に提出した。従来の一発勝負の入試を見直し「人物本位」の選抜を目指す方針だ。実際の導入は5、6年先になる見通しだという。
内閣府経済社会総合研究所の研究によれば、学校の規模、生徒・教師比率、就職率といった高校教育の質は、学力には大きな影響を与えないものの、大学卒業後の賃金には影響を与えているという。この調査研究は、全国の20歳から60歳までの双生児における大規模な追跡データをもとに、高校の質が子どもの学力、賃金に与える影響を回帰分析的に評価したものである。
さすがに語呂が悪いのか、ちっとも浸透していない"アベデュケーション"との呼び名だが、これからこの教育再生実行会議を軸にして教育再生への動きを加速させていくのだろう。ならばこちらもそこで動こうとする人たちの「人物評価」を重視していかなければならない。
政府の教育再生実行会議により、大学入試の二次試験の内容が大きく変わりそうだ。
安倍首相は成長戦略スピーチの中で「国際社会で活躍できるグローバルな人材育成」に向けて、「世界に勝てる大学」を目指すとして、大学での教育改革を進めていくと表明している。大学に入ってからの内容を変えたいのならば、入り口である入試改革も必須だろう…